●つりビットならではの寿司イベント3回目
竹若すしpresentsつりビットライブ&トークショーは通算3度目の開催。
前回の2回目は欠席だったので、1回目以来、実に1年半以上ぶりの参加となった。
家から片道2時間半という遠い場所だが、1回目は1回目で色々とエモいイベントだった記憶。
整理券取り
整理券の配布が11時からということでだいたい30番目くらいに並んだところ、だいたい30番目だった。
まぁループとか無駄にしてもしょうがないので、ある程度妥当なランダム整理券。
新しい出会い
この日は新しい出会いがいくつか。
Twitterつながりでお会いしましょうという方と会って、普段一緒にいる人たちとも引き合わせて仲間になっていただいたり。
なんだかんだ私の周りにいらっしゃる方はお仲間さん大歓迎なので、今回もそんな出会いも多くあった。
ぼっち参加の居場所のなさとかは私自身AKBグループでも経験して、お仲間さんの大切さはよくわかってるので、こういうのはできる限りやって行きたいなと。
リハーサル
リハーサルは結構早めに行われた。
『寿司パラダイス』のリハーサルを2度ほど実施。
竹若すしにて
この写真を拡大したツイートをしたところ、これがちょっとした事になってしまい...詳しくはまた後程。
●第1部
ライブ&トークステージ
2列目のなつポジあたりで鑑賞。
開始前はお隣になった当ブログの読者さんとAKB話などで盛り上がる。
その横にはお子様スペースも設けた。
セットリストはこんな感じ。
M01『寿司パラダイス』
M02『妄想フィッシング学園』
M03『Blue Ocean Fishing Cruise』
M04『渚でラテアート』
M05『1010~とと~』
M06『'Cause you make me happy』
ショッピングモールということもあって、コール禁止。
ただ、いつも通りショッピングモールを意識したセットリストでもあったように思う。
基本はさく追いで鑑賞。
さくは声の裏返りがちょっと多かったかな?
ステージ上では自由に楽しそうではあったけれど。
以前も指摘した通りさくの発声って結構喉に負担をかけてる感じがするので、歌が命のアイドルユニットとしては中長期的に心配かなと。
ボイストレーナーとか、少し入れて良い気はするけれど、どうだろうか?
ステージ後は、メンバーによる竹若すし激推しのオーロラサーモントーク。
あゆがメインでMC回ししつつ、他のメンバーが手を挙げて質問する的な流れで。
寿司物販&全員握手会
トーク後は寿司物販に大行列ができて1000円の寿司販売。
「1会計で2個まで」ということで複数買いする人もそこそこいて、売り切れとなり買えない人が出てしまった。
寿司はオーロラサーモン4カンを含む8カンで、つりビットの全員or個別の写真入り、そして今回は保冷バッグつきという大サービス。
そしてそれを買うとつりビットメンバー全員との握手券付き。
ちなみに一発でさくのソロ写真を自引きした(写真は他の方にお譲り)。
握手は珍しく逆回り。
なつ→「今日は巻き髪だね?」「雨だったのもあってまとまらなかったんだー」「でも髪長いの好きだよ」
さく→前髪が伸びた話
あや→今日寒いね~。長い傘持ってきちゃった。みたいな。最近テンション高く話してくれてるけど、無理させちゃってるよな~と思ってはいる。
みずき→ステージでなかなか目が合わなかったよ的な...こちらからは寿司の巻物の中身は何?って話(この後7連続くらいで同じ話を振る仕込み)
あゆ→「今日の髪型ちょっと違う感じする」「へアアイロン上手く行かなくて2度やったからかな?」
チェキ会
さくとチェキ。
以前やった「さくらのS」ポーズを使って、OS(オーロラサーモン)。

いや、今考えるとオーロラってスペルはA始まりだったっていうオチも...
ステージ後ろのビジョンを消したこともあって、場所によってはチェキが暗く映ってしまう状況もあった模様。
●第2部
トーク&ライブステージ
ここではトークステージからスタート。
但し、1部と全く同じ台本で進行とか...
ま、スポンサーさんの作ったものなので仕方ないってところかな。
M01『踊ろよ、フィッシュ』
M02『FISH ISLAND』
M03『およげ!たいやき あんこちゃん』
M04『おさかなソング』
M05『ニガシタサカナハオオキイゾ』
M06『寿司パラダイス』
さくの『およげ!たいやき あんこちゃん』の説明で割と50%くらいの確率で「およげ!」が抜けてしまう件←
ポジションは2列目で1回目より中央寄りの実質さくポジで鑑賞。
結構メンバー近い感じで、みーちゃんのこともよく見つつ、彩ちゃんのことも目の前に来れば見るし、見られてる側はどう思ってるのかなーという部分は気になりつつも、別に嫌いになったとかではなくて、見る対象のメインが変わったというだけなのだけどね。
こちら側はそういう論理で見ていたりする。
寿司物販&全員握手会
今回は売り切れの反省を生かして1人1個までというルールに変更。
しかし、逆に余ってしまうとか。
自分も2回目の握手はネタもないし...と思っていたけれど余ってしまったのなら買いましょうということで購入。
中には10個とか買われていた方もいて、寿司が回って来たりもしたけれど、ま、需要予測というのは難しいもの。
なつ→『FISH ISLAND』久々だったね~。海鷹祭でも聴けなかったし。ただ、ショッピングモールだからコールできなくて
さく→『Go!Go!!Fishing』聴きたかったよ~。候補には上がったんだけどね、みたいな。
あや→さっき外出たら暑いくらいだったよと、そんな天気の話が最近多いよな~。
みずき→「(目が合わなかった発言で)気を遣わせちゃってごめんね」と開口一番。それよりさっきの巻物質問の件の仕掛け人は僕なのでごめんね、とお互い謝る握手会。
あゆ→ネタなくて可愛いねと言うにとどまる...
チェキ会
今回は「今日一番多かったポーズは何?」ということで握るポーズで撮影。
本日のイベントは終了となった。
が、最後の挨拶前にステージ袖でみーちゃんが泣いてる感じの状況を目にする。
それもまたこの後の布石だった。
●餃子さん卒業セレモニー
事前の話として...
「(チーフスタッフの)餃子さんが辞められることになり、寿司イベントが最後の日になる」
そんな話を聞いたのが、日曜夜のことだった。
ただ、伝え聞いている話では「本人の意向で静かに去りたいようなので、現場にいるそのことを知っているファンだけで静かに見送ることになった」ということだったので、そのことは守った。
当日になって、1~2部の間にファン代表の方から「ソロチェキを撮ってメッセージを書いて送りたいので協力をしていただけませんか?」と言われたので、周囲の皆さんとともに協力してプレゼントを作った。
静かに見送る感じではなくなってきたけれど、静かにというのも寂しいものがあったので、その方向転換は良いものだと個人的には感じた。
みーちゃんからご挨拶
そして、当日のイベント終わり。
最後の挨拶に立ったメンバー。
マイクを持ったみーちゃんが、涙ながらに「今日最後となるお世話になったスタッフさんがいます」ということで、公式に餃子さんが辞められることがサプライズ発表された。
メンバーはそこで捌けて、一旦イベントは終了。
卒業セレモニー
その後、スタッフの一牛さんの仕切りで餃子さん卒業セレモニー開始。
ファン代表の方2名、そして一牛さん、元スタッフの入江さんから選別の品の贈呈があった。
そして餃子さんから最後のご挨拶。
急なことで申し訳ないということ、これで切れるわけではないのでこれからもつりビットをお願いしますということ、今後は自分に変わってたんたんがチーフスタッフを務めることの話が手短に話された。
ファンの中で餃子さんのことをよく思っていない人は誰もいないというか、みんなに好かれている餃子さんだったからこそ、ファンはみんな涙ぐんでいた。
本当はここに居合わせたかったファンもいたと思うけれど、こういうものはタイミング。
それがメンバーであれば告知があって良いかも知れないけれど、あくまでも立場は運営であり、本人の希望もあって事前にその情報が公にリークされるようなことがあっては本人の意にそぐわないという状況下では、このサプライズセレモニー開催までが限界だったと個人的には感じている。
この日の餃子さんの仕事っぷりはいつも通り全力100%でファンのことを考え、テキパキと動いていた。
恐らく誰が見ても「それが最後の仕事」とは思えないくらい普通だった。
けれども、今後引き継いでゆくたんたんさんのためにも、運営のチーフはかくあるべきというお手本を見せていたのだと今となっては思う。
今年はプロデューサーの卒業、そして運営チーフの卒業と、一見すると「つりビットは大丈夫か?」という事象ばかりが目についてしまうが、現場にいる私としては何か大きく変化したことはなく、ファンも入れ替わりはあるにせよ着実に増えているし、何よりもメンバーはみんなモチベーション高く活動している、と私は感じている。
見方を変えれば、つりビットは結成以来一度もメンバーが変わっていない珍しいアイドルグループであり、それはある意味で去って行くプロデューサーや主要スタッフがその「負の部分」を請け負っているから、そこでバランスを取っているのかも知れないと思ったりもする。
ただ、今後のつりビットがどうなるかは、メンバー本人たち、それを支える運営、そしてファンが三位一体となって決まるものだと思うので、「餃子さんがいた頃が良かった」となるのは本意ではないし、「餃子さんが抜けたのが痛かったよね」と言われるのも本意ではないし、「餃子さんがいなくなって一時期どうなるかと思ったけど、そのおかげでみんなが一丸となったよね」となるのが、恐らくつりビットにとっても餃子さんにとっても最良の未来なのではないかと思う。
長くなりましたが、餃子さん、本当にありがとうございました。そしておつかれさまでした。
今後ともつりビットを見守っていただければ幸いです。
