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つりビット(聞間彩/竹内夏紀/安藤咲桜/小西杏優/長谷川瑞)応援記録

旧つりビットを武道館公演まで見守るブログ(聞間彩/竹内夏紀/安藤咲桜/小西杏優/長谷川瑞)


手紙(ファンレター)に何を書くかのヒント

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手紙(ファンレター)に何を書くかのヒント

はじめに

 
前回のエントリーでは、「手紙は書いた方が良い」という話を中心に書きました。
今日はその内容についてのヒントの話をしたいと思います。
 
一応お断りしておきますが、あくまでも私の経験から提供できるベストプラクティスであって、正解ではありません。
皆さんなりの解釈があって然るべきですし、正解はありません。
「手紙を書きたいけれどどうやって書いたら良いかがわからない人」という方には役立てていただける内容かとは思っています。
 

形式的な話

 
便箋はどうするのか?ペンは?封筒は?という話はあると思います。
とりあえず何か気に入ったレターセットと自分が書きやすいペンだけ用意すれば手紙は書けます。
 
あとは文量というか分量?
私は「便箋2枚まで」がベストかなーと思っています。
かくいう私もかつては10枚とか書いていた時期があって、そんな熱い文章が書ける自分に酔っていたこともあるのですが、それだときっと読む方が大変。
しかも4枚を超える手紙って結構無駄が多くて、結局書き直すと2枚程度に収まることが多かったりします。
なので最近は私も1回に書く枚数は2枚以内に収めています。
 

書けるのか?という話

 
手紙が書けるかどうかは、正直「どれだけ書いたか」に比例します。
ブログで文章を書くのも同じで、いかに多くの文章を書いたかがほぼスキルになってしまいます。
 
なので手紙は書いて慣れるしか上達の道はありません。
書けなければ1枚でも良いんです。
とにかく書くことをしなければ本人に届きませんし、上達もしないのです。
 
最初のうちはパソコンやスマホで下書きをして、それを清書するというのでも良いでしょう。
慣れてくると下書きなしで文章を書けるようになりますが、上手く書けないなと思ったら下書きをするところに立ち戻ります。
また文章1つ1つはなるべく短いほうが読みやすいので、できる限り歯切れの良い切り方を考える必要があるかも知れません。
 

実際に何を書くか

 

最初の手紙

 
私が新しくアイドルを好きになった前提で何を書くかということを基準に書いてみました。
あくまでも一例ですのでそこはご承知おき下さい。
 
▲▲△△様 ←△△ちゃんへとか、ニックネームで呼んでも全然OKです。私がそう書いてるだけです。

はじめまして!
●●と言います。 ←自分のハンドルネームを名乗る(本名とか名乗らなくて良い)
初めての手紙になります。 ←初めて手紙することを伝える

最近、□□のライブを見に行って△△ちゃんのファンになりました。
少し前までは××の現場に行っていて、実は△△ちゃんのことはよく見て気になっていました。 ←出会ったストーリーを述べる

先週の日曜日、初めて□□のリリイベに足を運んで、握手会に参加しました。 ←実際の出来事と感情の変化を述べる
△△ちゃんのとても対応が良くて、益々好きになりました。

あまり気軽に決めたくないのではっきりは言えませんが、
恐らく△△ちゃんの推しになるような気がしています。 ←可能なら推しになりましたと書くより、推しになりそうというところで留める

次は〇日のリリイベに行こうと思っています。 ←次にどこで会いに(接触に)行けるかを書く
今からとても楽しみにしています。

また手紙を書きたいと思ってます。
次のリリイベも良いステージにして下さいね。


2017年10月2日(月) ←書いた日付を書く(いつ書いて、いつのイベントのことを書いたのかの前後関係がわかるので)
●● ←自分のハンドルネーム
 
※もしチェキを撮っていたら送ってしまうと良いでしょう(認知を早めるために結構有効なワザです)
 

2通目の手紙

 
▲▲△△様  ←△△ちゃんへとか、ニックネームで呼んでも全然OKです。私がそう書いてるだけです。

2回目の手紙になります。
●●です。 ←一応名乗っておく。

昨日のリリイベ、本当に楽しかったです! ←率直に楽しかった感想を書く
握手会で手紙について触れてもらったのでとても嬉しかったです。 ←敬語の必要は全くありません

まさか自分の名前(顔)まで覚えてもらえてたなんて、全く予想もしていなかったので本当に感無量でした。
△△ちゃんの対応が良いことは噂では聞いていたけれど、本当にそうだったので、
しっかり△△ちゃんを応援して行かないといけないと思いました。

ということで、△△ちゃん推しとして頑張って応援して行くので、よろしくお願いします。
 
※ストーリーとして想像以上に良くしてもらえたので推すことを決意した、みたいな流れを意識すると良い気がする
※その他ライブや特典会でその子が良かったこと、楽しかったことなどを挙げられると良い
 

3通目以降の手紙

 
最初のうちは手紙のやり取りだけで持つことが多いです。
内容は1通目、2通目のようなリリイベやライブの内容などのネタがあればそのことで、できれば新しい発見とか、ポジティブな内容があればいくらでも書いて良いと思います。
 
ただ良かったことはいくら書いても良いですが、「具体的な誰かと比較して良い」という書き方はNGです。
比較するということは、その子もやがて比較されてしまうと感じると思いますので、あまり嬉しくないことが多いと思います。
それならば「今まで見たことがないくらい」とか「今まで経験したことがない」というような「全く新しい領域」で「嬉しい」「楽しい」みたいなことであれば、具体的な比較はしていないので良いと思います。
 
そして、もちろんファンレターの原則は「応援」なので、プラスのことだけを書くことを心掛けたいです。
もちろん「言いにくいことを書く」というアプローチも完全否定はしませんが、握手会でも指導系のヲタは嫌われることの方が多いですし、そういうことはアイドルに言うのではなく、運営などの大人に言うべきで、個人的にはそれすらやるべきではないと思っています。
 
ただ、もしそのアイドルとの関係性が深まって、何でも言って良い関係になったのなら、例外としてそういうことを言うのはありかも知れませんが、これはよほどのレアケース。
表向き「ありがとう」と言ってはくれても、本音でどう思っているかはわかりません。
この点、「自分が言われたらどう思うか」を考えて書くべきですし、特に文章は口頭の話と違ってニュアンスの訂正がききません。
文章はその文字が全てですので、ポジティブなことを言う分には気にしなくて良いですが、そうでない場合はよほど表現を気を付けないと誤解を生みやすく、それはアイドルとの関係性において
マイナスになってしまう可能性が極めて高いだろうと考えています。
 

自分のことも伝えましょう

 
一方で、相手との関係性を深めるために自分のことを伝えることがある程度は必要と思います。
私の場合、ツイートやブログでは書かないレベルのプライベートなことはたまに手紙に書きます。
 
もちろんあまりプライベートが深すぎるような内容を書く必要はないですし、それこそ相手が聞いて引いてしまうような話を持ち出すのはやはりご法度です。
いきなり悩み相談とかをされても困るでしょうし、ましてや病んでる話とかをしても逆効果です。
たとえば趣味の話とか、家族の話とか、学校や職場の話とか、そういう話であればライトな範囲でして良いと思います。
 
もちろんその子の趣味や話題と、自分の興味関心が運良く重なっていれば、その部分での深い話もありでしょう。
そこは普段友達や同僚と話す時と同じく、相手がどう受け取るかを意識するのがベストです。
 
ただ、繰り返しになりますが「相手が笑顔で聞いてくれる」と思って、何でもかんでも話す(書く)というのは良くないでしょう。
 
どんな話をする時も、書く時も、「頑張って欲しい」「応援してる」という気持ちにつなげることが大事です。
 
たとえば「仕事が本当に大変で、なかなか応援に行けないんだよ」という話をそのまましてしまえば、ただの病んでるあなたの状況を伝えるだけで、相手も「そうですか、大変ですね」となるだけです。
 
でもそこに「仕事は忙しくて大変だけれど、△△ちゃんに会いに行くのが本当に楽しみです」とか
「なかなか会いに行けないけれど、△△ちゃんが日々頑張っていると思うと励みになります」と書けば、手紙の印象は全く変わります。
 
受け取ったアイドルも「忙しいと思うけれど、(応援してくれてるんだから)私も頑張るね」と思ってくれることが多いのではないかと思います。
 
アイドルとの関係構築というのは、そういう小さなことの積み重ねで、1通1通の手紙ではその効果は少ないかも知れませんし、初期の頃に比べて反応が少なくなって来たりすることもあるかも知れませんが、ことあるたびに手紙でも応援してくれるあなたは、気付かないうちに大切なファンの一人になっているはずです。
 
何かそこに指標や点数があるわけではないですが、少なくとも手紙を書き続けているファンはそうそういないので、その意味では手紙を10通も書くことができれば、その子にとってやや特別な部類のファンになれるだろうと私は思っています。
 

書けなくなったときにどうするか

 
手紙を書いていると必ず書けなくなる時期が来ます。
俗に言うスランプというやつです。
マンネリ化とも言うかも知れません。
 
握手会でも同じことが起きます。
「今日は話すことが何も思い浮かばない」
つりビットの場合、全員握手会が基本となるので1人1人話題を見つける必要があります。
 
これにはいくつか理由があります。
 
1つは「慣れ」
ある程度その子との関係性が向上して行くと、関係性が薄くて不安で何事にも一生懸命だった段階とはステージが変わります。
「握手会で手紙のことについて触れてくれた」
最初のうちはそれで感激したりしますが、それが当たり前になって行き、だんだんそういう話もしなくなります。
そうすると人間の感情は「上昇状態」からそれを「高い位置でキープしている」にもかかわらず、「上昇状態」よりも下がったような錯覚に陥ります。
 
この時、この状態をなんとかしようと「上昇状態」に再び持って行こうとすると、おかしなことになりやすくなります。
私にも経験がありますが、相手が答えにくいこととか、ちょっと踏み込み過ぎたことを聞いたり話したりしてしまい、相手も反応に困って微妙な空気となって、自分自身が病んでしまう。
それを挽回しようとして何か特別なことをしようとして空回りするとか、どんどんドツボにはまって行きます。
恐らくはこの延長線上にガチ恋とか、厄介とかのややねじれた関係が生まれてしまうように私は感じています。
(ここは結構気を付けないと「気づいたらそれに近いことをやってた」みたいなことは意外と多くあります)
 
個人的にはこのタイミングでいかに冷静になれるかがポイントと思っています。
いかに自分の感情が冷静でいられるかを考えて臨めば、どちらにしたって本人に会ったら感情は高まってしまうので、そういう感情のコントロールに気をつけながら接して行くことだと思います。
ただ、これもコントロールを誤ると感情が冷める方向に行き過ぎてしまうので、そのような時は逆にそこで手紙を無理にでも書いて冷めすぎた気持ちを高めることも肝要と思います。
 
このあたりのメンタルコントロールは、ただライブを見に行く程度ではあまり必要ありませんが、接触や手紙を通じて「本人の感情」とそれなりに触れ合う以上は気を付ける必要があります。
 
 
本題の「書けなくなった時」にどうするかの話。
 
これは初心に返ってその子のことをもう一度見直してみることだと思います。
出会う前のツイートや投稿、動画は思ったよりたくさんあると思います。
 
出会った後、つまり「今」のコンテンツも大事で、アイドルによってリプ返しがあるような場合は、本人が結構大事なことをリプで他のファンに返していることが沢山ありますから、そういうものをじっくり見返して、とにかくその子の見えている情報をなるべく多く収集するようにします。
 
そうすると否応でも話題は出てきますから、話題に困ることは少なくなると思います。
 

終わりに

 
このエントリーの終わりにお伝えしたいのは、「手紙を使うとアイドルとの楽しみ方は5倍とか10倍楽しくなる」ということです。
 
握手会で本人と話せるのは7秒とか、その程度。
チェキとか、サイン会とかがあれば少しその時間は増えますが、二人の時間というのはそんなに長くありません。
 
しかし、手紙を書くことができれば、その時間はもっと長くなるはずです。
見えないところで二人の時間は手紙というものによって増幅させられるのです。
 
もちろん、「信頼関係を築く」上に成り立つことなので、「特典会に一切行かずに手紙だけでそれを築き上げる」ことは難しいでしょう。
 
その意味では「きちんと現場に行っている」必要はありますし、遠方のファンでも「何か月かに1回はきちんと現場に行く」というリアルな行動と併せて効果を発揮するものです。
 
「手紙」という手段を使うのと使わないのとでは明らかに結果が違います。
 
一番良好な関係を100だとしたら、手紙を使わなければ80までしか行かないところを、プラス20できる可能性がありますし、同じ100あるいはそれが50であったとしても、そこに到達するまでの時間を圧倒的に短縮することができます。
 
プロジェクトの規模でAKBみたいなところではそもそも手紙が届くのに1ヶ月以上かかることもありますが、つりビットのような規模が大きくないところでは手紙はほぼ即日、長くても1週間で届きますので、リリイベの時期を有効に使えば短期間で関係構築をすることは可能だと考えています。
 
尚、手紙に関する私の過去のエントリーは下記にもありますのでご参考に。
 
※下記エントリーでは郵送での送りかたも記載してあります
つりビット『ウロコ雲とオリオン座』リリイベを10倍楽しむ方法~(3)手紙(ファンレター)の書き方と活用法~

初めてのアイドル宛ファンレターの書き方~1~(つりビット経験メイン)

初めてのアイドル宛ファンレターの書き方~2~(つりビットメイン)
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