(集合写真がないので前のやつ流用で。3ショットは上げられていた)


前月末に引き続いてのワンマンライブ。
今回は2列目センターに陣取っての鑑賞。
お知り合いさんも左右後方に居る中で開演までを過ごす。
そして、開演。
今日の実は一番かも知れない楽しみはこれだった。
オープニングアクト:ファーストきすぽ

正直なことを言うと、昨年9月のアストロワンマンで出て来た時は「つりビットが見たくて来てるのにイラネー」みたいな気持ちで見ている自分がいたけれど、この後、3人欠席の山中湖対バンで代打を務めたり、行かなかったけれどライブがあったりと注目度はそれなりに上がっていた。
その時の映像。
個人的にはその中でも川村命華一択で注目をしていた。事情はよくわからないけれど、上の動画に収録されている渡辺ゆりんがいつの間にかいなくなって5人グループになっていて、川村命華がセンターになっていた。
もうセンターの子を応援することに躊躇がなくなった私←
何というか、ステージ経験が少ない分、とても危なっかしいんだけど、それでもきちんとこなしてる感があるかなーこの子は、って感じでずっと見ていた。
OP1『恋愛戦線異常あり』OP2『ロマンティックあげるよ』OP3『ズキズキ物語~恋のハロウィン大作戦~』持ち曲のつりビットカバー曲『恋愛戦線異常あり』と『ロマンティックあげるよ』はあれか、ドラゴンボールの曲だね。
そして『ズキズキ物語』はもしかしてきすぽとしては初披露?(ちょっと自信ない)
イントロのナレーションが完全に生歌(つりビットの場合ナレーションは音源で流れる)で、歌い出しに間に合わない子がいるとか、初々しさいっぱいのステージだった。
途中の寸劇チックなところも本家のつりビットとは違う感じでこちらも初々しさばかり。
実際のところ、川村命華以外に興味はない感じなんだけど、この子はもっと注目されたら凄く可愛くなるんじゃないかと思ったり。
ここは私の持論で、女の子が輝くのは一般の子は17歳で、アイドルが輝くのは15歳だと思っている。
一般の子は義務教育が終わって高校生になって、他人から見られることを意識するから17歳くらいが輝くのかなぁと思うのだけれど、アイドルの場合は他人から見られることを意識するのはもっと早いので、輝くのは15歳くらいなのかなと。
川村命華は14歳で間もなく15歳になる。
アイドルとして一番輝ける年齢に近いので、その意味では彼女にステージでの出演機会を多く与えて欲しいと個人的には願っている。
沢山のファンに注目され、垢抜けて来ることで輝きを増す川村命華15歳のマジックを見てみたい。
さて、切り替えてつりビットの登場。
(『Overture』)M01『Go! Go!! Fishing』M02『爆釣御礼』M03『寿司パラダイス』M04『Chuしたい』やっぱりちゃんあやだな←
いやいや、えっと、彼女を見ているだけでも昨日と動きが全然違う。
ステージが広いというのとか、履いてる靴とかの違いや衣装の動きやすさなどもあるのかも知れないが、とにかくメンバー全員昨日より動きが全然良かった。
M05『渚のはいから人魚(小泉今日子)』M06『小麦色のマーメイド(松田聖子)』カバー曲に関しても定期公演の評価では「守破離でまずは守から」という厳しいことを書いてしまったが、それと関係なく定期公演でまずは1回本番をこなして自然と反省など(恐らく)したことで、かなり良い仕上がりになっていた気がした。
そういう自己修正能力みたいなのを持ってきているのかなという気も。
M07『ギョギョギョムーチョ(初披露)』新曲初披露。
おおかたの予想通りのラテン系の楽曲。
いきなり振りコピもできる楽しい曲。
ソロパートはない。
曲を聴き込んでヲタさんたちが面白く盛り上げられる曲なのではないか?とお知り合いさんがおっしゃっていた。
そしてちゃんあやの司会コーナー「クイズ聞間彩(ききまあや)」。
おおかたの心配をよそに無難に進めて行くちゃんあや。
解答は順番口頭ではなくスケッチブック使ったらどうかとか、曲のジェスチャーの最後の問題は難しかったんじゃね?みたいなことはあったにせよ、期待以上のちゃんあやの弾けっぷりなど見られて良かったんじゃないかなと。
後半はメドレー
M08『おさかなソング』メドレーM09『釣りパーティー』メドレーM10『FISH ISLAND』メドレーM11『ニガシタサカナハオオキイゾ』メドレーそして終曲はこの曲で。
M12『負けないガッツ』いろいろ思うところがあったのか、手拍子だけでアンコールがなかなかかからず、かかったらすぐにメンバーが出て来るとか。
お知り合いさんの見立てによると、セットリストが盛り上がりづらい構成だったため、客席が後半あまり盛り上がっていない状態になっていたようだと。
確かにそれは前方にいて感じたことではあった。
きっと何か乗り越えないといけないものがあるステージに来ているのかも知れない。
48グループのヲタをしていた身としては、劇場公演でのアンコール休止事件がトラウマとして残っている(慣例となっていたアンコールが一定時間かからなかったため、運営判断でアンコールがなしとなった件)ので、アンコールがかからない状況はとても冷や冷やする。
かと言って私のように自分がやるには...と思っていた人は多かったはず。
前回のワンマンは不完全燃焼で
アンコールもなく短時間で終わったとか、いろいろなことの積み重ねがこういうどうして良いかわからない事態になったと思うし、次回のワンマンでは客席が誰も迷わないステージになって欲しいと願うばかりである。
EC1『渚でラテアート』EC2『真夏の天体観測』アンコールでは久しぶりに、実に自分が見た11ステージぶりに『渚でラテアート』が聴けて、あーアンコールがあって良かったと思った。
特典会は握手会のみ。
やっぱり良かった感想はその日に伝えたいので、ステージと握手会はセットであるべきと思う(先日の定期公演での握手会がなかった件を踏まえて)。
なつ&さく→今日のステージも良かったよ。特にカバー曲が凄く良くなっていたよと伝える。
あや→司会コーナーがとても良かったと褒めちぎる→ちゃんあやがうんうんそうでしょう的な素振りをするプレイw
みずき→ちょっとブームが来てるかも→えっ?→めいかちゃんのブームだよ→またそんな(若い子にばかり注目して)みたいなプレイw
あゆ→今日はみんな動きが良かったよ→ステージが広いですしねー
前回のワンマンでは無準備で鍵開けて撃沈したけれど、今回は結構しっかり感想を伝えられた握手会だった。
ワンマンシリーズは来月のマウントレーニアホールでとりあえずの区切りとなる。
このワンマンシリーズを経て、次につりビットがどこへ向かうのか、シングルリリースもあるが、次の1ヶ月間のつりビットに要注目である。