「アイドルに手紙を書くこと」は敷居が高い
そんな風に思っている方は意外と多いのではないでしょうか?
むしろ握手会ですら緊張して行けないし、何を話したら良いかわからない
という方もいらっしゃるかも知れません。
しかし、どんな方にとっても「アイドルに手紙を書くこと」は重要な意味を持ちます。
手紙のもたらす効果はいくつもあります。
まず、アイドルとの良好な関係を構築するための時間を短縮できること。
つりビットの場合はとりわけ短くできると思いますし、AKBグループのように規模が大きくなると多少の時間は要してしまいますが、ただ握手会に行くだけよりも効果は圧倒的に高いです。
握手会のデメリットは、基本「コントロールがきかない」点です。
時間はつりビットの場合、全員握手会で1人あたり7秒とか、前後の会話の関係でそれよりも短いことがあるので、だとしたら会話は1往復までです。
事故ったら終わりの世界です。
一方で手紙はどんなに握手会が事故っても、事故ることは一切ありません。
7秒間では伝えられないことや、細かいニュアンス、あるいはあなたの「人となり」について伝えようと思えば、いくらでも書くことができます。
また、「書いたことは話せる」というメリットもあります。
つまり、相手に伝えるために書いた文章を大雑把にまとめるかピックアップして7秒にしたもの。
それがあなたが「握手会でアイドルにする話」になります。
なので、握手会が苦手という人は、握手会に臨む前に手紙を書いておけば良いんです。
もちろん事前に手紙を何通も送ってから握手会に臨んでも構いませんし、とりあえず1通書いてみてからすぐに握手会に行ってみるのも良いと思います。
書いたことは基本話せますから、それについてただ話せば良いのです。
そして、もしそこで事故ったとしても「詳しい事は手紙に書いたよ〜」と伝えれば、リカバリーを手紙が勝手にしてくれますし、握手会の会話も最悪「手紙書いてきたよ〜」と言えば、相手は必ず「ありがとう」と言ってくれます。
「接触が苦手」という方、こんな魔法のようなことができてしまうのが「手紙」です。
私も手紙を書くことをしなかったら、接触には行けなかったでしょう。
私の最初の推しだった真那ちゃんにも、手紙を書くことから始めたおかげで、早く認知がもらえて、握手会ではお互いにあまり話せなかったのだけど、手紙のおかげで関係の構築がスムーズにできました。
そんな効果が見込める手紙。
もちろんやり方や書き方のメソッドはあります。
確実な正解があるとは言いませんが、75点くらいの答案を書くくらいのレベルの書き方はお教えできます。
次回はそんな「アイドルへの手紙の書き方」をお伝えできたらと思っています。