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つりビット(聞間彩/竹内夏紀/安藤咲桜/小西杏優/長谷川瑞)応援記録

旧つりビットを武道館公演まで見守るブログ(聞間彩/竹内夏紀/安藤咲桜/小西杏優/長谷川瑞)


2015年9月19日(土)原宿アストロワンマンライブ(夜の部)レポート+α

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2015年9月19日(土)原宿アストロワンマンライブ(夜の部)レポート+α

通常当日に書き上げているレポート書きに少し時間がかかってしまった。

正確には「書き出し」に。

何故そうなったのか、についてはレポートの後半に書きたいと思っている。





●会場へ


今回はもろに滅多に土曜日にない仕事の予定と丸被りで、嗚呼縁がないんだ・・・と思っていたら、一応想定はしていたけれど昼夜2回公演ということで、無事に夜公演、すなわち東名阪ツアーファイナルに参加することができた。

場所は原宿。

電車を降りると街は凄い混雑。

時間があったので竹下通りなんかを歩いてみたり。

いや、竹下通りなんて高校生の時以来だ。

遠くに見える代々木体育館を見ながら、つりビットもあそこでコンサートできるようにならないと、などと思いながら、開場を待つ。

専用のコインロッカーに荷物を預ける。

ライブハウスで満員が予想されたので、荷物持ちは危険と判断して。


●開場


整理番号順に呼ばれる。

今回はFCの相応に若い番号だったので早く呼ばれる。

とりあえず客席に向かって上手2列目へ。

ドリンクの交換とかは置いておいて、物販で1000円のCDを購入して握手券1枚を入手。

そんな感じで開演を待つ。

会場は満員で前に詰めるようにというアナウンスも流れるほど。

メンバーもMCでも昼公演よりは沢山人が入っていた模様。


●開演(オープニングアクト)


ファーストきすぽ登場。

初々しい自己紹介とステージだなと思いつつも、最初は「早く本編見たいぞ」と思いつつも、なんだか気になる子がいるみたいな、運営の思惑にあっさり釣られてしまう自分(笑)

川村命華(カワムラメイカ)中学1年生。

他のメンバーが小学生とかいるので、相対的に大人っぽくは見える印象。
逆に言うとこの子以外には興味持てないかなー、でも追いかけるほどではないなーという感じ。

つりビットの研究生版と言ったところか。

『ロマンティックあげるよ』
『恋愛戦線異常あり』
『愛おぼえていますか』(ゆりんとめいか)


●本編開始 ※SLは某所より拝借


M0『Overture』(昼公演で初披露)

今回のワンマンで初披露となったこの曲。
曲と言うよりはオープニングダンス。
しかし、とても本格的なダンスで、カッコ良い。
SKE48ファンだった私も惚れてしまうようなダンスを全員がやる感じだった。


M1『スタートダッシュ!』
M2『はじめのキモチ』メドレー

私の在宅時に『バニラな空』の次に大好きだったこの2曲のメドレーでスタート。
この2曲は関連性のある2部作となっていて、それをメドレーでスタートに持って来たことに意味があるのではないか。
個人的には非常に楽しいスタートのセットリストと感じた。

今はまだ体力的にも難しいのかも知れないが、オープニングで4曲くらいのメドレーがあると良いと思った。
まぁこの発想はAKB48劇場公演型のM1~M4という安直なものなのだが、最初に勢いをつける意味で、是非将来は検討いただきたい。


M3『レモン海岸』
M4『釣り銭はいらねぇぜ』

MCなんかを挟みながら、曲は次々に進行して行く。
AKB48グループとの違いで言えば、15曲というのは劇場公演より少ないじゃないかという議論はあるが、フルコーラス全部歌うし(AKB48コンサートでは1コーラスのみ)、完全生歌であるし、そういう視点で言うと、同列には比較できないと思ってはいる。


M5『釣りパーティー』(昼公演で初披露)

あゆたんよりAre you OK?の後のOK!コールのレクチャーあり。


M6『おさかなソング』
M7『FISH ISLAND』
M8『Go! Go!! Fishing』メドレー

釣り竿使ってぬいぐるみを投げるパフォーマンス。
まだ在宅だったので見に行ってないけれど、日比谷のフリーワンマンライブでも同じことをやっていたはず。


M9『アイツのひざだっこ』(安藤咲桜)

人気のさくちんのソロステージ。
間奏でラリアット何回して回れるかにチャレンジ。
5回くらい?
客席はみんなラリアットにやられて倒れた(笑)


M10『恋のマジカルスイーツ~あなたの恋を叶えます~』
M11『潮風日記』(昼公演で初披露)

『潮風日記』は初の完全なバラード曲。
メンバーからの「落ち着いて静かに聴いて下さい」というお願いは、そんなこと言わなくても大丈夫よという思いは客席にはあったけれど、最後の曲ですの「えー!」があまりに大きすぎて、さくちんが心配してそんなことを言い出してた(笑)
AKB48視点では、確かに劇場公演セットリストの本編ラスト曲には制服を着て歌う卒業ソング的なものが多かったけれど、そんな位置づけの曲なんだと思った。


(アンコール)
EC1『バニラな空』
EC2『ラムネ色のスケッチ』
EC3『真夏の天体観測』

やっと聴けた『バニラな空』。
そうこの曲は私とつりビットをつなげてくれた、奇跡の1曲。
あの時見たMVの印象よりもずっと成長したつりビットが歌うこの曲を聴きながら、現場に来て良かったと思った。
そして、武道館まで、いやもちろんその後もつりビットを最後まで追いかけようと思った。

そういえばいつ誰が決めたのか知らないけれど、ここでのアンコールのかけかたは「釣った魚に餌をやれ(?)」みたいな掛け声で始まるのね。

それから今まで現場で見たことがなかった、プロデューサーさんをこのアンコールの前後あたりからお見かけした。
上手は関係者席でもあったので、舞台裏から出てきてメンバーのパフォーマンスと、視線は客席側を見ていたりもしたのが印象的だった。
プロデューサーさんには、このライブがどのように映っていたのだろうか?


(ダブルアンコール)
EC4『ズキズキ物語~恋のハロウィン大作戦~』

ダブルアンコールは想定にはあったと思うが、一応は場内に終演アナウンスが流れるのを遮っての大アンコール合唱。
開場では夜公演で見られていない『裸足のマーメイド』を希望するアンコールではあったが、『ズキズキ物語』で十分に満足できたダブルアンコールであった。

サインボールを運良くキャッチできた。
「みーちゃんが書いた日付の入ってないやつ」と言ってあゆたんが投げたボール。
ただ、受け取っても家に置いておけないので、近くにいて1度だけ声をかけたことがあるみーちゃん推しの若い方に終演後にお譲りした。
私なんかがもっているより、よほどこの方が持っていた方が良いと思ったので。


●握手会


正順の右回りで。

あゆたん → 手紙届きました的な話。(あーあの読み返したら恥ずかしいやつね(笑))
みーちゃん → 上手く感想が伝えられなかったけれど、手紙に入れていた真鯛の別パターンの話とか。
ちゃんあや → 感想を少々。いつも通りだったけど、翌日体調不良欠席となったのでやっぱり疲れてたのかな?
さくちん → 楽しかったーと自ら感想を言ってくれた。あとツリラブと女子アナ目指したらの話(アメブロ参照)を少々。
なっちゃん → 「今日やばかった」「何がやばかったの?」「なつばっかり見てしまったよ」「それはやばいね」みたいな話。


●率直な感想


ライブで前方を選んだということは、ある意味では相応の覚悟をしないといけないポジション取りであった。

その部分では覚悟通りなところで巻き込まれそうな感じになったところもあったり、前方が壁になっていて、上手2ポジが0ズレなのに全然見えないみたいなところもあったり、前方で近いというメリットが享受できなかったみたいなところはあった。

しかし、それは自分が選んだことだし、大人しく見たければ後ろに行けば良いだけの話だったので、自分としてはライブ感を味わいたくて選んだ前方だったので、いろんなものを差し引きしてイーブンか多少プラスという感じだった。

ファーストきすぽと比べたら当然いけないし、昔のライブステージの動画なんかと比べても当然いけないんだろうけれど、そういう比較を抜きにして、前方の客席で見たつりビット5人のパフォーマンスは、実にエネルギーの高いものになっていたと思う。

もちろん細かいことを言えば、いろんなことはある。

期待していたあゆたんは2回公演でバテてるのがわかったし、これはもっともっと体力をつけないといけないんだという課題になったと思う。

みーちゃんはいつも通りと言えばいつも通りだけれど、やっぱり2公演目らしい疲れ方をしていたのは感じた。

そうかと言うと、ちゃんあやさくちんあたりはいつもと変わらなく安定的に見えてしまう不思議。

いつもが全力感を感じないという部分もあるので、その意味ではこのペースが良いのかも知れないけれど、だとしたら5曲しかないステージではもっと頑張れるのではないかという思いも個人的にはあったりする。

でもさくちんは私の見た中では頑張っていたパフォーマンスだったように思う。
気持ちが入ると彼女のパフォーマンスは結構変わるので。

でも、つりビットのパフォーマンスは力強かった。

リリイベの小さなステージでは見ることのできないパフォーマンスを見ることができた。

2回公演のラストなので、気力体力限界のところでの戦いになるだろうと、みーちゃんのリプに書いたけれど、今回はまさにそうだったと思う。

本当は昼夜両方見て比較したかったけれど、それはまた次回のお楽しみにしたいと思う。






●おまけの感想(+α)


さて、ここからは今日のこのレポートの書き出しに時間がかかった理由の解説となる。

この話は、あくまでも私の心の中の話になるので、つりビットのパフォーマンスとかとは一切関係のない話である。

余計な話に付き合っていただく必要はないと思うので、純粋なレポートとしては上記で事足りると思う。

複雑な話となってしまうことが予想されるので、つりビットのワンマンライブの余韻に浸りたい方は、お読みいただくのをここまでにしていただくことをお勧めしたい。


さて、始めよう。


ライブ会場に入って、開演を待っている時、ステージを見ながらあることを思っていた。

「今日は何か違う」

違っているのは、ステージでも、メンバーでもなく、自分の気持ちだった。

まだ誰も登場していないステージを眺めながら、「今日は何をどうやって見れば良いのだろう?」という疑問が湧いてきた。


2週間前に見たステージでは、あゆたんのパフォーマンスに思いっきり釣られた自分がいて、その翌日にはなっちゃんの生誕ステージがあった。

先週はステージを見ていないので、写真集イベント以来、みーちゃんをメインにステージを見ていない。

そして写真集イベントではみーちゃん以外のメンバーたちと初チェキだった。


自分のセカンドステージは「メンバーをなるべく公平に見ながら、自分のつりビット基礎力を底上げして行く」というテーマになっていて、ファーストステージのような「みーちゃんをメインにしながらつりビットを理解する」というのとは明らかにスタンスが変わっている。

他のメンバーのことを知ったり、近づいたりしていくことで、相対的に今までのみーちゃんとの関係が弱くなったり、存在が遠くなってしまうことは頭の中では予測がついていた。

しかし、それが実践レベルでそれがハッキリして行くと、それはそれで頭の中にモヤモヤが出てきてしまい・・・

そのようないろいろな思いが交錯して、誰もいないステージを見ながら、今日の自分が「ステージで誰を追いかけ、見て行くのか」という部分に何の答えも見いだせず、結局そのままステージは始まってしまった。


ステージの中に、「まだ見えていない答え」をひたすら探している自分がいた。

みーちゃんは正しく正確にきちんと、そして美しいという要素も入るようなパフォーマンスをしていた。

ファーストステージで私が大好きになったパフォーマンスだった。

あゆたんも要所要所では彼女らしい無双っぷりが出ていた。

でも、さすがの2回公演でバテていて、省エネモードなところも垣間見えていた。

あやさくは上述の通りいつも通りで、さくはいつもより良かった。


一方で、自分の目線と意識は気付くとなつを追いかけていた。

みーちゃんだけを追いかけてる頃はなつのことは全く眼中になくて、「えっ?上手にいたの?」みたいなことが多かったが、あらためて彼女を見てみると、意外と上手に多く来ていることがわかった。

彼女のパフォーマンスには力強さがあったり、時には適当にやっているように見えなくもないところもあったりして、いろいろな意味で見ていて面白いところはあるのだけど、そういうこともあったり、先日の生誕から注目していたり、生誕だけと考えていた手紙をまた書いてしまったり・・・という自分の中での掟破りみたいなことだったり、いろいろな思いや出来事の中で、自分の無意識が気付くとなつのところに向いてしまって、気付くと黄色を追いかけている自分がいたのだ。


そのことには、割と冒頭の方から気付いていた。

これは何なのか?

単なる気迷いなのか?

はたまたもう何か別の結論めいたものを心の中では持ってしまっているのか?


理由は全然わからなかった。


一方で、みーちゃんのことは好きでなくなってしまったのか?

あゆたんに釣られたい気持ちはどうなのか?


それすらも全然わからなくなってしまった。


頭の中で何が正解かわからないまま、感情だけが先走っているのがわかり、それを必死で理性が引きとめようとしていた。


ライブを純粋に楽しめた人は、このライブを「最高!」と評価できたと思うが、私は思いのほか、このような複雑な感情の中でライブを見ることになってしまった。


もちろん、楽しかった。

でも、複雑な気持ちの中でだったので、100%楽しめたかと言うと、全然そうではなかったのだ。


ただ、結果的にはステージではなつのことを7割近くは見ていたという事実だけが残った。



これ以上の結論は、まだ導き出せる段階ではない。

たとえばこれが「気付くと推し変してた」みたいな話かと言うと、いや実際かつて同じような釣られ方で推し変をしたことがあるので、否定はしないが、それも違うような気がしている。

ただ、確かにそれに近いような雰囲気も感じなくはない。


しかし、一方で考えられるのは、「単純に5人フラットで見るようにした」ということの副作用かも知れないということ。

みーちゃんへの気持ちのアゲンストみたいなものは、以前「つりビット全体を好きになって行く感覚の中で・・・」に書いた通りで、一方で他の4人のメンバーについては後退ではなく前進しているので、当然タイミングによって良く見えることが多くなる。

そういう相対的な感覚の誤差の中で、たまたま今回はなつのことが良く見えただけという捉え方もできるだろう。

逆に言えば、ほんの少しの違いで、先日のあゆたん無双状態のようなことにもなる訳で、それと同じことがたまたま今回のライブではなつに対して起こったという理解もできる。


そして、そう考えた方が重くない・・・

むしろそういうスタンスなのだと割り切れば良いのかも知れない。


過去のエントリーステージは裏切らないにおいて、私はこんなことを書いている。

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こう書くと自分がMのように聞こえてしまうが(笑)、私はつりビットのメンバー全員に釣られてみたいと思っている。

釣られたから今日はこの子に行ってみたとか、そういう貪欲さみたいなものをメンバー全員から感じてみたい。

今はみーちゃん一本だけれど、今日の誰々ちゃんは良かったとか、そういうパフォーマンスなり、釣りなりを僕は見てみたいし、感じてみたい。
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今回の一連の私の無意識は、きっとこのような欲求から来ていたに違いない。

だとすれば許容して良いかも知れない・・・と考えてみたりする。

とりあえず、今の段階では自分の理性がそのように結論付けたとするしかないだろう。


ひとまず、そんなことが自分の中であった、つりビットワンマンライブだった。





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