はじめにつりビットに興味を持ったけれど、曲を聴いたり動画を見たりする程度。
アイドルの現場なんてどんな人がいるかもわからないし、自分みたいな新参者(新規)が行ったって誰も相手してくれないだろうし・・・
そんな思いを持ちながらも、やっぱりつりビットのことをもっと良く知りたいという人のためにこのエントリーシリーズをを書くことにした。
元々は準備しているサイトの原稿ではあったのだが、予定より早く新曲のリリイベが始まってしまったので、先行して当ブログに載せることにした。
「ちょっと前までド新規だったつりビットヲタが書く、自身の経験だけで書いたド新規のための現場慣れの手引き」といったところだろうか。
私なりのエッセンスが多いので、ちょっと独特なところはあるかも知れないが、何となく言いたいことだけ掴んで、ご自身なりに活用していただけたらと考えている。
当エントリーはこんな方に見ていただくと、それなりに役に立つ情報が得られると思う。
「つりビットを応援したいけれど、アイドル経験がないのでどうしたら良いかわからない」
「つりビットの現場ってどうなの?なんか現場と聞くと怖い感じがして行けないんだけど・・・」
「アイドルと握手なんてしたことないから、つりビットは曲を聴いてるだけで十分だよ」
結局のところ、怖さの原因というのは「情報がない」ということに起因することがほとんどで、それが解決すればあとは「場慣れ」だけの問題。
だとすれば情報はさっさとこのサイトで得ていただき、あとは現場に3回でも足を運んでみればあなたはすっかりつりビットの現場常連になることができるだろう。
常連はさすがに言い過ぎかも知れないが、2度3度足を運べば、それ以降は何も怖いものはなくなるはずだと考えている。
イントロダクション ~アイドルとどう接するか~アイドルの応援にはいろいろな考え方があり、スタンスがあり、方法論があり、そこに正解というものは存在しない。
基本、そのアイドル本人、所属するグループ、運営関係者、ファンのいずれにも迷惑をかけなければ、そして運営の定めたルールを守る限りにおいては、基本どのように応援をしても構わない。
しかし、アイドルとは言え、相手は生身の女の子。
応援する側にも感情があるのと同じで、彼女たちにも感情がある。
そしてその感情とは別のところに「ビジネス」という部分もある。
年齢も性格も、多くの場合は性別も異なるアイドルと接して行くにあたって、一朝一夕、一筋縄に行かないことは多い。
それでも、自分の好きになったアイドルに自分のことを認知してもらったり、楽しく話をすることができるようになれば、応援にかける情熱も自ずと変わって来るもの。
アイドルは、その応援の総エネルギーが強ければ強いほど「輝き」を増し、それに呼応して「人気」が上がって行くことが多い。
また、ファンの側も「自分の応援がそのアイドルを支えている」と思うと、ますます応援に熱が入って行く。
そしてまたそのアイドルは、もっともっと輝いて行く。
このようなサイクルがアイドルを応援することの真の楽しさであると管理人は考えている。
アイドルとは「関係性の成長を楽しむゲーム」だと書いている人がいた。
アイドルとの接し方というのは、そのゲームの遊び方のコツを学ぶことだと言えるだろう。
このシリーズではそんなゲームの入口の部分を、自分自身の現場経験(つりビットに限れば数ヶ月)を元に書いて行きたいと考えている。
つりビット『ウロコ雲とオリオン座』リリイベを10倍楽しむ方法~(1)戦略編~へ続く。