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つりビット(聞間彩/竹内夏紀/安藤咲桜/小西杏優/長谷川瑞)応援記録

旧つりビットを武道館公演まで見守るブログ(聞間彩/竹内夏紀/安藤咲桜/小西杏優/長谷川瑞)


握手会・チェキ対応の話

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握手会・チェキ対応の話

この話を現段階でするのは恐らく早計だろうと思う。

昨夜のようなステージの話であれば、中野、吉祥寺、錦糸町×2、池袋を見て書いているので、ある程度材料が揃って書いていると言えるが、握手会・チェキ対応 ということであれば全体ではたったの1回、個別ではみーちゃんだけに3回しか行っていないので、まだうわべでしか語れない。

でも、現段階で感じたことだけは書いておきたい。

数ヶ月、半年、1年経ってみて、その時点でのメンバーたちと自分自身の考え方の変化がわかるので、きっと意味あるエントリーになるだろう。


まず、全体の握手会という話であれば、初めましてでお台場で1回行っただけ。

私自身がぎこちないながらも、きちんと対応してくれたなぁと感じたのはみーちゃんとさくちん。

なつきは答えやすい質問を用意していたので対応の良し悪しは判断できず。

あとの二人は控えめな印象だった。


一方で、先日のニコニコ本社でのチェキ会では、さくちんの行列が常に10人並んでるような状況で、あとのメンバーは頻繁にスタッフから「◯◯(メンバー名)のチェキを希望されている方はいらっしゃいませんかー?」と声が上がるような状況だった。

チーム分けとしてはステージ上がさくちんとなつき、反対壁側がちゃんあやとあゆたん、中央にみーちゃんという体制だった。

ここで、少し注目したいことがあって、みーちゃんは始まる前の待機している時とかに、ちょうど流れていたPVを見ながら、周囲にいるファンに「このシーンはこんな感じでね」みたいな話を気さくにしていた。

みーちゃんはそれ以外の空き時間にも取り巻きのファン達と会話をしたりしていて、そういうのは場所的に難しいメンバーもいたけれど、常に忙しかったさくちんを除く中学生メンバーにはさすがにできなかったようだ。

私はまだそういうところには入っていけるステージにはいないが、今後時間をかけて入っていけるようになりたいとは思っている。


さて、メンバーの中で回数は少ないが、最も接しているみーちゃんの対応のこと。

彼女はとても気さくなところが良いなと思っている。

たとえば、48Gでは体育会系で上下関係が最も厳しいところだった栄のメンバー達は、いやこれはもちろん推してた子が真面目な子だったということもあるし、年齢差のこともあったとは思うけれど、みんな対応は敬語だった。

最後に推していた子は、どちらかというとマイペースだったということもあって、栄の風土とは違って友達みたいに接してくれてはいた。

みーちゃんに話を戻すと、彼女はですます調の言葉を使わない。

かと言ってそれが馴れ馴れしいタメ口かというと全然そんなことはなくて、言葉を選んでシンプルに話してくれる感じ。

まぁ、通常のMCとかのみーちゃんそのまんまと言えばそのまんまなので、その意味での安心感がある。

敬語を使って話されてないのに、こちら側が心地良いっていうのはなかなかない感覚かな。

まぁ、推しのことなので、多少盛っている感があるように聞こえるかも知れないが、初めての握手会の時から一貫して感じているみーちゃんの対応の心地良さは、48Gでは味わえなかったタイプのように感じている。

まだ回数は少ないけれど、接するたびにますますみーちゃんのことが好きになっていることもまた事実。

こういう疑似恋愛は久しぶりだけど、やっぱり楽しいよね。

ま、疑似恋愛じゃないとこんなことはまずないわけだし、いつまで楽しめるかわからないけれど、楽しめるときに楽しまないと。


さて、こういうところまで考えてみると、そういう対応が自然にできるというのはある意味ではセンスでもあり、年齢的な経験値という要素、あるいは相性や好みということもまたあるだろう。

ただ、誤解して頂きたくないのは、私のこれまでの論調が中学生は全部ダメで、高校3年生なら大丈夫という話に聞こえてしまうかも知れないが、必ずしもそうではないということ。

たまたま私の経験上、私と相性が良かったメンバーに高校3年生以上が多かったというだけの話である。

中学生メンバーでも、個人的には印象が良かったさくちんには(これは対応のせいだけではないと思うけれど)人気が一極集中しているし、メンバー毎の仲良くなり方みたいなものは必ず存在すると思うので、そういう部分に時間をかけて取り組むのもまた楽しいだろう(私は恐らくそこまではしないと思うけれど...)。


あとは昨夜のステージ論と全く同じ話になってしまうが、やはり握手会でも「釣り」は大事な要素だということ。

現在のシステムでは1枚の参加券で5人と握手ができて、2枚でチェキが撮れ、もう1枚加えるとサインがもらえて、名前も覚えてもらえて、ゆっくり話もできる。

当然ながら売り上げを上げるには1枚よりも2枚、2枚よりも3枚の方が良いに決まっているし、それも「まずは1枚だけ」と思っている人を釣り上げて複数枚にすることも、いつもと違うメンバーに釣られて複数枚行使に持ち込んでしまうことも、ともに拡販=売り上げ増となる。

そして、複数枚行使で対応が良かったり、相性が良かったり、その他何か良いことがあれば、そのファンは確実に固定客になって行く。

もっと言えば、それは観覧自由のイベントステージから始まっていて、そこでとにかくメンバー一丸となって新規を釣り上げて握手会に誘導し、そこでさらに拡販して行く、ということができて初めてきちんとしたリリースイベントになるはずである。

だとすれば、売り上げのためにも昨日論じた「ステージ上での釣り」と、今日論じている「握手会での釣り」はともに必要なことで、そうやって彼女たちが本物の釣り師になることが、(運営目線みたいで気が引けるけれど)大事なことであると思う。

もちろん一方で、これは48Gでもあったし、私自身がそうだったから言えるけれど、とは言え、持っているお金には限りがあるので、やり過ぎたらやり過ぎたでファンを疲弊させてしまうこともまた事実なので、そのあたりのバランスはとらないといけないが...


48G栄の須田ちゃんの話は有名だと思うけれど、釣り師として有名な彼女の握手は入口から出口まで、むしろ終わっても手を離してくれず「私のこと絶対に見ていて下さいね」と猛烈にアピールして来る。

それも制止する役割のはずのスタッフの動きを、本人がコントロールしてまで、彼女の釣り場を作っている徹底ぶり。

あとは握手会に来た人やファンからの手紙などをきちんとノートにまとめて名前を覚えたり、次につなげるような地道な努力もしているというようなことも、何かのメディアに書かれていた記憶がある。

でもそうやって彼女は握手会女王になって行ったのだ。

つりビットもそれを真似しなさいという話ではなく、この姿勢には学ぶべきところが沢山あるはずだと思うのだ。


いろいろと書いたけれど、上記のような新規獲得、拡販、そして固定客の獲得といった営業フローは、中学生メンバーもそれはわかっていると思うし、ただ、その ために何をするべきかとか、そういう話になると、みーちゃんみたいな年長者はわかっていて実行ができても、中学生メンバーはわかっていても実行ができなかったり、実行していても結果がついてこなくてめげてしまうことも当然あるだろう。

本当はそういう時に支えてあげるのが「推し」という存在なのだろうけれど、現段階ではその数が根本的に少ないのかも知れない。

決して少なくてどうしようもないとは思わないけれど、個人的には先日の池袋では、人数の少なかったあゆたんのところに本当は行ってあげたかったという気持ちも実はあったりもした。

そういうのは実は単なる余計なお世話なのかも知れないけれど、そういう小さなことで寂しい思いをさせてしまうくらいなら支えてあげるというのもファンの役割じゃないかなと思ったりはする。

ただ、いずれにしても、もうちょっと分母の人数がいた方がいいのかなとは思う。

結局のところ、いくらプロデューサーさんやプロモーターさんがメディア宣伝を頑張っても、それは撒き餌をしているだけに過ぎず、実際に来たファンを釣り上げるのはメンバー自身の努力だということ。

そしてその釣り方は魚の釣り方と同じく、訓練を積めば必ず上達するということ。

つりビットが釣りができないことがあり得ないことと同じように、アイドルがステージと握手会で釣りができないことは下手をすると致命傷になりかねない。

握手会がすべてではないという考えもあるだろうけれど、それが利益を生むビジネスモデルである以上、そこで結果を残せるようにしていくのがアイドルという仕事なのだと私は思う。


今日も生意気、書かせていただきました。
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