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つりビット(聞間彩/竹内夏紀/安藤咲桜/小西杏優/長谷川瑞)応援記録

旧つりビットを武道館公演まで見守るブログ(聞間彩/竹内夏紀/安藤咲桜/小西杏優/長谷川瑞)


12/31(木)「2015年つりビット応援の総括」と「年末のご挨拶」

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12/31(木)「2015年つりビット応援の総括」と「年末のご挨拶」



2015年6月20日(土)の秋葉原。

向かった先は昔よく通っていたAKB48劇場ではなく、線路を挟んだ反対側にあるヨドバシカメラだった。

恐る恐る近づいたつりビットのリリイベ会場は相応に混んでいて、ド新規の私は怖くて近付けなかった。

正確には何度も通り過ぎて様子を見ているなどしているうちにまともに見られる位置に入るチャンスを逸してしまった。

そしてイベントが始まるも、混雑で正面からは見られず、横に回るも腕だけしか見られないという状態に。

せっかく、1年半の在宅期間を経て、恐る恐る出た初現場なのに、肝心のつりビットメンバーが見られない。

「嗚呼、この現場には縁がないのか...」

そんなことを思った苦い初現場を遠くから見るだけで、2曲目の途中で後にした。

 
 それで終われば、ただそれだけの話だった。

恐る恐る足を踏み入れた3年ぶりの現場。

そこに縁がないのだとしたら、自分は在宅に戻るだけ。

そんな気持ちだった。


しかし、つりビットとの出会いを考えた時、その程度のことでくじけてどうするのか!というもう一人の自分がいた。


つりビットとの出会い。

それは今から3年前に遡る。

会社の近くにある、それでも徒歩で5分以上かかる場所にある、月に1回行くか行かないかのすき家。

そこで牛丼を食べている時にすべてが始まった。

 
 店内の有線放送で流れて来た『バニラな空』に一目惚れ...一聴惚れした私。







僅かな歌詞の手掛かりを元に突き止めたつりビットというアイドルに強い印象を残し、それからはひたすら楽曲を聴くだけの日が続いた。


そんな私が、ふと「現場に出よう」と思ったのが6月のことだった。

いや、実はその前にも何度かチャンスは伺っていたのだが、「この日なら行ける」というのがその秋葉原の日だったのだ。

しかし、不発を食らった私はめげなかった。

あの僅かな手がかりを元に辿り着いたつりビット。

1年半楽曲をただ聴き続けていた彼女たちを絶対に見てみたいと思った私は、次のチャンスを窺っていた。

翌週の中野のリリイベの第2部に滑り込み、初の生つりビットを見るに至った。

 
 しかし、この日は見るだけ。

握手会にも参加せずに次の予定もあったので、現場を後にした。


そして、その翌週の吉祥寺にも足を運んだ。

吉祥寺ではあゆたんのパフォーマンスに魅了された。

一気にあゆたん熱が上がった私だったが、特典会には参加せず、あくまでも冷静になろうとその日は現場に長居はしなかった。

 
 そして、推しをどうやって決めるか、どういうスタンスで応援するかをひたすら考えて、最後、握手会でそれを決めようと向かったのがお台場だった。

 
 あゆたんに惹かれていた自分だが、この時の握手会対応でみーちゃん推しを決意することになる。

この時点であゆたんは「未来推し」という位置付けにして「見るだけ」というスタンスに。


それからはみーちゃんと2日連続3回のチェキ(写メ)を撮りに行って、すぐに手紙を書いて、リリース週の横浜で認知された。

AKB48グループの経験者である私にとって、特に遠方応援の経験者として、こんなに展開が早いのは驚き以外の何者でもなかった。

 
  
  
 つりビットのあまりの身近な感じと、雰囲気の良さ、メンバー対応の良さ、楽曲パフォーマンスの良さにどんどんとはまって行った。


SKE48思い出の地である名古屋のリリイベにも足を運んだ。

同グループの思い出を完全に振り切るために必要だった名古屋遠征。

終わってみると当時のお仲間さんとのニアミスもあったり、とにかく楽しいリリイベ遠征になった。

 
  
 久々に参加したメンバーとの握手会もそれなりに楽しめたというか、ほとんど握手してないのにみーちゃん推しという認識をしてくれていたあゆたんとか、なつも顔認知してくれてたりとか。


しかし、その頃から別の気持ちが生まれて来ていた。

つりビットの武道館の夢に対して、何かできないだろうか?

思いついたのがネット展開の手伝いだった。

そして、そのネット展開できちんとメンバーのことを語れるようになるために、みーちゃんだけを見るスタンスをやめた。


1つのきっかけになったのはこの時。

 
 このイベントでは、レギュレーションの流れから5人それぞれとチェキを撮ることになった。

当然何の準備もしていないし、当日の会場で誰かと交換すれば良いやくらいに考えていたので、いきなり想定外の全メンバーとの個別チェキで緊張した。

初めてのなつは良い対応でこちらも緊張しなかったんだけど、さくは緊張して直視できないとか、ちゃんあやはテンパっててどうにもならないとか、あゆたんはポーズ考えてないとかで、今思えばグダグダだったと思う自分。

「中学生とはチェキを撮らない、でも全員と撮るならよし」みたいな自分レギュレーションを初めて変更したのがこの時。


夏が終わると、リリイベもなくなって、少し拍子抜けな感じがあったが、ネット展開は着々と準備を進めた。

いくつかのサイトを仕上げつつ、メンバー全員との関係を構築するべく、手紙を書いたり、リプ返しをしたり、みーちゃんだけを見ていた時と比べて握手会にきちんと取り組んだ。

最初の頃は「話せない」と思っていた中学生メンバーたちとどんどん話せるようになっていく感覚が楽しかった。


秋口にワンマンライブがあった。

 
 この時は史上空前のなつブーム。

なつ生誕の時に初めて推しのみーちゃん以外に手紙を書くことにしたことがきっかけだったかな?

なつ推しってどんな気持ちなんだろうという興味から、なつ推しになって手紙を書いてみるみたいなことをやってみたら、思ったよりなつにはまっちゃって。

ワンマンがその最たるところだったかなー。

ブームは1ヶ月半ほど継続。


そこからはいろんなブームがぐるぐる回って来てたかなー。

全員1度はブームが来た感じ?

きちんと語れるようにメンバーのことをよく知るためには「一度推しになってみる」というのが近道だったりする訳で、その意味でいろんなメンバーのブームが来たのは必然の流れであったし、楽しくはあった。

ただ、楽しいことは逆にストレスにもなっていたり。

ブームが来てそのメンバーを追いかけるたびに、推してるみーちゃんへの気持ちが遠ざかってしまうような、そんな葛藤と何度戦っただろうか。

それでも、誰を好きになっても全体としてつりビットのためになるのであればと思って、自分なりにその気持ちは消化して来たつもりである。


一方で、違うブームがいくつも来て、その気持ちを流されるままに回していると、必然的に偏りが出て来てしまっていることも感じていた。

意図的にみーちゃんにはイベントのたびに必ず行くようにしていたが、それ以外のメンバーはどうしても自分の見た目の好みに左右されてしまう。


秋から冬にかけてのリリイベで大きかったのは、またも史上空前のちゃんあやブームだった。

特にこの日の吉祥寺でのリリイベでのちゃんあやはセンターオーラ、パフォーマンスともに最高だった。

 
 そして、そのブームの帰着点として、ちゃんあや15歳の誕生日の直後の名古屋リリイベ。

 
 生誕記念チェキということで、彼女とのチェキを撮りに行って、初のサインをもらう。

そして、それがそれまでのスタンスを大きく変えるきっかけとなる。

 
 同じ栄でのイベント間の短い時間ではあったが、後半のライブを見ながら「自分が中学生メンバーを頑なに避けてきたトラウマって何だったんだろう?」と思い始めた。

「むしろつりビットの中学生メンバーは前のアイドルグループで関わってきた中学生メンバーと違うし、前回の名古屋から積み重ねてきた関係構築もあって、中学生メンバーだから云々という避ける理由は全然ないんじゃないか?」

そう思うと、目の前でパフォーマンスしているあゆたんとチェキを撮らない理由がないことに気付いてしまう。

そして予定を変更して、その日の最後のチェキをあゆたんと撮った。

「写真集で全員とだから」とか、「生誕記念チェキだから」とか、そういう理由なしに自分の意思で中学生メンバーとチェキを撮りに行ったターニングポイントとなった。


それからはみーちゃん+あゆたんorちゃんあやみたいな感じの日々が続きつつ、『ウロコ雲とオリオン座』のリリイベのラストは全員とのチェキが多かった。

最後は3部連続で全員とチェキを撮った。

その寸前までは何となく自分の気持ちが落ちていた…というより、混沌としていたという表現の方が近いけれど、この時はリリイベの地元開催とか最前でのライブ鑑賞などがあって、一気につりビット熱が最高潮になって、最後の最後で自分の目指してきた「全員推し」が実現することになった。

そして、その1つの象徴として撮影したのが下記の6ショットワイドチェキである。






写真集イベントその他でチャンスはあったけれど、自分にはまだ早いと思っていた6ショットが撮れたことで、自分なりにこの「全員をきちんと知る」というフェーズが帰着点に来たことを感じた。

最後は一気に追い上げて駆け抜けた感じの慌ただしさではあったけれど、これで「全員推し」という目標に辿り着いたと自分自身としては認識できた。


そして年末最後のリリイベ、forTUNE musicでは、メンバー全員と3回ずつの個別握手。

全員握手の延長みたいな感じではあったけれど、個室という空間で行う握手と会話が緊張もせず、きちんと楽しめている自分がいて、この数ヶ月積み重ねてきたことの実感を得ることができた。


その一方で、別の感情も。

上記の「全員推し」というフェーズが帰着点に到達したことで、自分の今後の役割というか、どういうミッションで何をして行くかを考えた。

そもそもの総論として「つりビット人気を上げて、2年以内に武道館に」という考え方のベースは変わらない。

メンバー個々を見た時に、各メンバーの良さも理解したし、各々の頑張りもある程度は理解したつもりである。

でも、やはり過小評価されているメンバーがいると感じたのだ。

究極に言えばつりビットも全メンバーもすべて過小評価ではあるのだが、「どうしてこんなに可愛くて頑張ってるのに評価が高くないのだろう」というメンバーがいる。

新規を釣り上げるFWのポジションでも、釣り上げたファンを定着させるDFのポジションの両方ができるマルチプレイヤー、つまり5人のメンバーの中で一番になれる可能性があるメンバー。

上げる写メにボラティリティ(上下の変動)はあるものの、可愛い写メを撮らせたら他のどのメンバーにも圧勝できるメンバー。

そして、常にファンとの関係構築に頭を使って試行錯誤していて、自分に厳しく、今年の自分に納得が行ってなくて、来年こそはと闘志を燃やしているメンバー。

最年少だけれど、4月から受験生となって一番たいへんな時期を迎えるメンバー。

そして15歳というアイドルとして最も輝きを放つ年齢を間もなく迎えるメンバー。

その意味で最も伸びしろがあると言って良いメンバー。

これ以上何も解説はいらないと思うけれど、そんな小西杏優(あゆたん)にスポットを当てて応援をして行くことが今のつりビットにとって最も良い選択なのではないかと考えるに至った。


もちろんね、forTUNE musicでたぶん初めてかな、あんなにゆっくりと落ち着いて彼女と話ができたのは。そういうことを経て決めたことではある。

元々は「未来推し」という位置付けで、一歩引いたところで見ているだけのつもりだったけれど、「“今”輝き始めている、そしてさらに輝いて行くあゆたんを“今”応援しないで、いつ応援するのか!」と考えた時に、“今”応援しない理由がなかったのである。

ま、だからと言って自分にできることはないのだけれど、それでも少し情報発信のしかたを変えるだけでもつりビットにあゆたんを通して関わっていただける新規のファンが増えれば、それはすべての人がHappyになることだと思うので、私の2016年はそういう応援をして行きたいと思っている。

つりビット小西杏優(こにしあゆ/あゆたん)応援サイト



さて、このエントリーの最後に年末のご挨拶を。

2015年は誠にお世話になり、ありがとうございました。

これはメンバーやスタッフ関係者、つりビットファン、このブログをたまたま通りすがりにご覧いただいた方全員への御礼です。

2016年はどんな年になるのか。

少なくともどの方面からも明るい言葉しか聞こえて来ないことが一つの安心材料ではあります。

もちろん、いろいろな苦難が待ち受けていて、きっとそれを乗り越えないと次のステップに進めないということも多くあると思いますが、今のメンバー、スタッフ、ファンであればそれを乗り越えられるだろうことは想像に難くありませんので、より一層私自身も頑張って応援をして行きたいと思います。

来年も何卒宜しくお願い致します。
 
 
 
 

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