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つりビット(聞間彩/竹内夏紀/安藤咲桜/小西杏優/長谷川瑞)応援記録

旧つりビットを武道館公演まで見守るブログ(聞間彩/竹内夏紀/安藤咲桜/小西杏優/長谷川瑞)


初めてのアイドル宛ファンレターの書き方~1~(つりビット経験メイン)

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初めてのアイドル宛ファンレターの書き方~1~(つりビット経験メイン)

前回のエントリーでは初めてのアイドル現場の手引書(昔のSKE48で経験したこととつりビットで経験したこと)というタイトルで書いたが、結局、手紙を併用するととてもハードルが下がるよという結論になってしまった。

では手紙ってどう書くの?という話が来ると思ったので、今回はそれについて書きたい。

今はTwitterができて、ブログも前からあったけれど、リプとかコメントとか、非常に手軽に一方向の返信はしやすくなった。

しかし、私は100のリプより1通の手紙の方が断然有効だと考えている。

以前に似たようなエントリーでブログを書いたところ、「1通の手紙で大切な存在になれるわけがないだろう」とエアリプでdisられたことがあるが、その事実は前回のエントリーで短期的にも中長期的にも証明されているわけではあるのだが…

それが事実かどうかはこれを読んだ「手紙を書いたことがない」「ほとんど書いてない」という方が、しっかりと書いてみてアイドルとのやりとりで変わったと思えることがあればそれは意味があると思っているし、「手紙なんて意味ねーよ」という人にはあえて読んでいただく必要はないと思っているし、もっと言えば「手紙を書かないとアイドルを応援できない」とか「片手落ち(差別用語ですいません)」だと言うつもりは全くなくて、ただ、「やったことがないのならやってみてはどうですか?」という提案であり、押しつけるものでもなければ、disられるものでもないと思うので、そこは冒頭に申し上げておきたい。

また、ここに書くことは私がやってきたこと、やっていることであり、実際に上手く行ったり、やりやすかったりしたものなので、その意味で多少なりとも参考になればと思っている。




まず最初は「何を書くか」である。

これは「握手会で何を話すか」によく似ていて、慣れれば瞬時に決められるが、慣れるまでは何日考えても答えが出なかったりする。

私なりの答えを書けば、単純に「その時に書きたいと思ったことを書けば良い」ということになるが、それはあくまでも慣れた人の話。

慣れた私でも「書きたい」ことが出て来ないことは往々にしてある。

もちろん慣れて来ると「一旦書き出すと何とかなる」ということはある(握手会でもノープランでメンバーの前に立てばノリで何とかできることがあるがそれに近い)が、それも中級者以上向け。

なので、あくまでもファンレター初心者が何を書くか、困ったらどうするかを主眼に置いて書いて行きたい。

実はこのプロセスは握手会にも通じていて、よく「書けたことは口でも言える」と言うが、まさにその通りで、文章が書けるようになれば握手会もそこそここなせるようになるし、逆に握手会がこなせる人は文章を作るのはそんなに難しくない。

そして、文章を書くことは、少なくともメールが打てる人であれば、あるいは小学校の時に作文を書いたことがあれば、多少のトレーニングをするだけで、簡単に書けるようになると私は思っている。

ただ、本当に初めて書くときは最初に下書きをしておくのが良いと思う。

パソコンで打っておくのも良いし、スマホのメモ帳でも良いが、いきなり書き出すと自分の字が気に入らないとか、間違えたとか、読み返すとしっくり来ないとか、結局そこで手紙を書くことを諦めてしまうことが多くなる可能性があるからだ。

とりあえず下書きをして、何度も読み返して直して、その状態から書き出せば「書くこと」だけに集中できる。

多くの失敗は「考えながら」「書く」という2つのことを同時にやろうとするから上手く行かない。

であればそういう高度な手法は手紙を何通も書いてからした方が良いと思う。



ということで、ここからが具体論。

書き出しは「誰宛なのか」を書く。

●●ちゃんへ
●●●●様

など、呼び方は自由だが、個人的にはお堅く「●●●●様」と書いていたりする。

ここには決まりはないと思うが、何となくその方がしっくりくるのでそう書いている。

ただ、本文では愛称などを使ってフレンドリーに書いている。

例)私の場合は「みーちゃん」「彩ちゃん(ちゃんあやと書いたことはない)」「あゆたん」「なつ(不思議と彼女のことはなっちゃんと呼んでない)」「さくちん」

このあたりは個人の好みではあるが、昔風の文通をしている訳ではないので、フレンドリー路線の方が良いとは思う。(もちろん相手次第ではあるけれど)


本文は「こんにちは!」という挨拶でも良いし、初手紙なら「はじめまして!」だし、間が空いてしまったら「お久しぶりです!」でも良いし、何となく書く勢いがつくような始め方が良いと思う。

そして、1通目の手紙では「自分が誰なのか」を書くことに注力したい。

もちろん手紙の目的がただの応援メッセージの伝達であれば「自分が誰か」ということはあまり関係がないと思うかも知れないが、私自身の想いとしては「誰かわからない人に応援されるよりは、応援している人が誰かがわかった方がアイドル側もスッキリするだろう」という考えに則って、認知は必要という見地から、このような手法をお勧めしたい。

1回では難しいかも知れないが、たとえば握手会とのセットだったり、ツーショットチェキなどの同封などと組み合わせれば、短期間での認知は可能だと思う。

遠方や在宅応援の方の場合、認知を考えなくても、あなたからの手紙が定期的に届くのであれば、あなたは立派な「手紙できちんと応援してくれている人」という認知になる訳で、その1通の手紙が応援しているメンバーの息抜きや、心の支えの少しの部分が担えるのであれば、やはり認知はあった方が良いと私は考えるのである。


現場に行って接触ができる人の場合も、現場に行けない人の場合も、共通して書いた方が良いのは「あなたにしかないストーリー」である。

いつ、どのようなきっかけでつりビットを知ったのか?

曲を聴いたり、動画を見たり、ライブを見たりしてどう感じたのか?

何故そのメンバー(またはグループ)を好きになったのか?

そして、手紙を書いてまで応援しようと思ったのは何故か?

そんなことを書いていると、便箋の1枚や2枚は埋まると思う。

あとは、その宛てたメンバーに「これから頑張って応援するので、ワンマンライブに向けて頑張ってね」みたいな応援メッセージが書ければ、あなたオリジナルの素晴らしいファンレターのできあがりである。


そして、接触との絡みでおおよそ1週間以上先の予定がわかっていれば、「次は〇〇のイベントに行くので、その時にまたお話しましょう」みたいな締め方ができると、次に会った時に握手会で(自分自身が)話しやすくなるみたいな効果はあると思う。

ただ、その手紙の内容までメンバーが覚えてくれていることは期待してはいけないし、手紙が届いたかどうかをこちらから聞くのも個人的には避けている。

握手会やリプ返しの時に運が良ければ手紙のことについて触れてくれるかも知れないが、それはこちらからは強要しないのがマナーかなとは思っている。
(実際のところ丁寧に触れてくれるメンバーもいるし、触れないメンバーもいるし、触れないけれど気付いたら認知されていたような事例もある)

ただ、アイドルとファンとの関係構築を考えた時、手紙は送れば送っただけ効果が高いと私は思っている。

だって、恐らくだけど100人のファンがいたとして、ツイッターでリプを送っている人は50人以上いるかも知れないけれど、手紙を送る人は10人もいないと思うし、毎週とか、隔週とか、毎月でも手紙を送り続けている人は数人程度だろう。
(実際に集計をした訳ではないが、手紙を書くのはそれなりにハードルが高く感じる人が多いので、その意味ではやったもん勝ちの側面はあると思っている)


1通目の手紙は意外と簡単に書けたかも知れないが、その後はどうするのか?

基本は1通目と構成は同じである。

ただ、自分のことについて書けることは少なくなるので、何かを題材にして書くことになる。

いちばんわかりやすいのは「イベント」があった時。

特に握手会やチェキなどで会話をしていると、当然自分のテンションも上がるので、その時のことはスラスラ書けることが多いと思う。

そのイベントの感想とか、こんな話したよねとか、とにかく「イベントと特典会の復習」が手紙だと考えれば、筆は進みやすいと思う。

この場合、一番良いのはその熱い気持ちが残っているうちに書いてしまうことである。

恐らくイベント当日に書けば3枚くらいの手紙は書けるかも知れないが、翌日になったら2枚、数日たってからだと1枚くらいしか書けなくなってしまう。

より熱い手紙を書きたければ、イベント直後に書くくらいが良いかも知れない。
(私もイベントレポートを書く時はイベント当日の方が克明に書くことができる)


イベントがなければ「話題のトピック」を上げれば良い。

「ワンマンライブの開催が発表された」「釣りセンターが決まった」「SHOWROOMがあった」「ツリラブに出演した」などなど…

今のつりビットには話題は豊富にあるので、現場に行かなくてもトピックは結構あると思う。


あとは、これも個人によって考え方はいろいろあるとは思うので、自分はこうしているという形で書きたいと思うけれど、個人的には手紙には「メンバーが元気をもらえると思ってもらいやすいこと」だけを書くようにしたいと思っている。

このダンスはこうだったからどうのこうの、こうした方が良い、他のメンバーと比べてどうのこうのみたいな書き方は、よほどのことがない限りやめた方が良いと思う。

「よほどのこと」というのは、たとえばメンバーが「もっと上に行きたいので、厳しいアドバイスお願いします」と言ってくれている場合(それでも、文頭に「今日は前に厳しいこと書いて良いと言っていたので、そういうことを書くね」という前置きをした方が良い)、あるいはそういうことを言い合える関係が築けた場合だけであって、原則は「ネガティブなことは書かない」あるいは「書いてもごくたまに」だと思う。

あとは書き方で、応援したり称賛したりというのを9割、残りの1割で「気になったこと」ということで書いてみるくらいの味付けのレベルで書くのは悪くないとは思う。

それでも書く方はメンバーに精一杯気を遣って書くべきと思う。

ちなみに、何か苦言などがあった場合は、そのメンバーに直接伝えるよりは、彼女たちを管理している運営に言うのが筋だと私は考えている。

運営は彼女たちを指導する立場なので、指摘事項が合っていると思えば、彼女たちに一番効果的な方法で伝えてくれる(もちろん伝えない、言わない、違うアプローチで伝えるはあると思う)と思うので、感情に任せたり、身勝手な親心(良心)みたいなことで直接メンバーに伝えることで、わざわざそのアイドルとの関係を悪くする必要は全くない。

褒めることはいくらでも自由にして良いと思うが、その逆は慎重にすべきだと思う。


あとは「好き」という感情をどうコントロールし、どう伝えて行くかという別の問題について。

アイドルとの関係で言えば、「ガチ恋」と言われるアイドルとファンとの私の思う普通の関係から、少しあるいはかなり踏み込んだ感情になってしまうケースが散見される。

私はそれをこじらせて例のストーカー殺人的なことになってしまうのは悲しいと思うが、「ガチ恋」を楽しめる関係になれるのであればそれも良いんじゃないかと思ったりはする。

もちろん、それを楽しませられる器量がアイドルの側にあって、それを楽しんで一線を超えないという良識がファンの側にあっての話なので、それなりに難しいとは思うけれど…

それはそれとして、手紙(または握手会)でそのアイドルのことを「好き」と言うことについては、私は自由にして良いと思うし、むしろその気持ちはストレートに言って良いと思う。

アイドルは疑似恋愛だという意見に賛成な私としては、一般人に対して言ってしまうと問題になる「君のことが好きだ」という言葉も、相手がアイドルであれば許されると思っている。

そもそも好きでなければ頑張ってほしいとも思わないし、会いに行かないし、お金も使わない。

「行き過ぎない」という条件付きにはなってしまうが、好きという感情とアイドルビジネスにおけるマネタイズ(サービスの収益化)は密接に絡んでいて、逆に言えば「好き」という感情を利用している商売でもあるので、ファンがアイドルを好きになること、そしてその好きという気持ちをストレートに表現することは全く問題のないことと思っている。

アイドルの側も自分を好きになってもらうように努力をしているのだと考えれば、アイドルとファンの利害は一致している。

それが行き過ぎると確かに問題になることは否定しないが、少なくとも私たちファンが(多少熱くなることは仕方ないとして)感情のコントロールが普通にできれば、大きな問題ではないと思う。

その意味で、手紙にも「好き」という表現はいくらでもして良いと思うし、「可愛いね」とか「美人だね」とか、そういうことを思ったまま書くことはむしろ良いことだと私は思っている。


手紙の内容についてはこんなところだろうか。

手紙の終わりには「書いた日付」と「名前(ハンドルネーム)」を書く。

ここで間違ってもメールアドレスや電話番号、住所などの個人情報は書かないこと。

そういうことがないように運営は手紙をすべて検閲することになっているが、そういうことが書かれていた場合に運営がどうるすかまでは知らないが、塗りつぶされる程度で済めば良いが、本人の手に渡らないということも十分にあり得るので、慣れていない方は注意されたい。

あとの具体的な送り方は次の項で書きたい。




初めてのアイドル宛ファンレターの書き方~2~(つりビットメイン)

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