リリース当週の週末。

この土日は土曜日のみの参加ということで錦糸町へ。

会場には1時間15分前到着。

3列目センターからの鑑賞となった。

今日は遠方から来られたお二人と一緒に。

それとしばらくお目にかかっていなかった方何名かともお話ができたり。

開始直前には結構な人数となっていた。

第1部ミニライブ

本日は『Blue Ocean Fishing Cruise』の、というかこのアルバムのジャケットのカラフル衣装で登場。

ここ2日間体調不良で欠席となっていたなつ（竹内夏紀）が無事に復帰。

M01『真夏の天体観測』
M02『渚でラテアート』

M03『Blue Ocean Fishing Cruise』
M04『裸足のマーメイド』

M05『Get ready Get a chance』

この土日の最初にマナテンを持って来て、ラテアートという流れ。

割と盛り上がりに欠けやすい前半ステージも今日は盛り上がっていたように思う。

M03とM04は当該アルバムの1曲目と2曲目ということで、今回のアルバムには曲順にもこだわっている模様。

実際、私もこの曲順はとても良いと思っていて、単なるアイドルの曲集として受け取った人が、『Blue Ocean Fishing Cruise』のディスコ調の楽曲に「おっ？」と思って、王道アイドルソングの『裸足のマーメイド』が来たかと思えば、『渚でラテアート』で「んんんっ！」っとなる、冒頭はそんな曲順になっていると個人的には感じている。

全員握手会

このターンの握手会では、二日前になつ以外の4人とは話をしているので、たいしたネタもなく…

とりあえずあゆ、あや、さくの3人とは『Blue Ocean Fishing Cruise』の間奏でクルクル回るところが、スカートが広がって凄いスピード感になるところが凄いねみたいな話をした。

さくは「そうなの！」を10回くらい連呼していたw

みーちゃんとは今日の遠方さんのお話を少し。

なつには復帰の件には触れず、「最近、アイドルっぽい写真が多いよね～」という話をする。

「特に意識してる訳ではないんだけど…あ、でもそうでもないかも」的な話。

いや、というか今日のなつは素直に可愛いと思っていた。

そう、この衣装を初めて見たのは3日前の渋谷でのリリイベで、その時からこの衣装のなつがかなり良いかも知れないと思っていた伏線もあった。

一方で、最近ダブル推しということで行っているあやさくは、自分の中ではこの衣装では普通かなーという評価。

もちろんみんな可愛いんだけど、どうも自分の中ではこの衣装ではなつの一人勝ちなんじゃないかと思う節があったのと、チェキ欲そのものが一昨日の横浜リリイベで満たされてしまったこともあって、今日は思い切ってなつチェキが良いんじゃないか？とぼんやり思っていた。

なので、1部の特典会は全員握手会のみとなった。

第2部ミニライブ

第2部も3列目で鑑賞。

ただ、1部と違ったのは、センターではなく下手側に来たこと。

実際は下手1のさくポジの少し左だったが、前に人もいたので、どちらかというとセンターと下手2がよく見えるポジション。

この部ではなつをしっかり見たいなと思って。

M1『ニガシタサカナハオオキイゾ』
M2『釣りパーティー』

M3『妄想フィッシング学園』
M4『Get ready Get a chance』

M5『Blue Ocean Fishing Cruise』

みーちゃんセトリ＋あゆ的な？

盛り上がりは1部かそれ以上。

それは良かったのだけれど、ちょっと頑張り過ぎてメンバーのマイクの声よりコールが大きいと感じる場面もあったかなー。

狭いインストアイベントなので、なかなか加減が難しいとは思うけれど…

そして、このステージでは予定通りなつ7割くらいの注目度で見ていた。

体調は復活して、普通にパフォーマンスしていたし、心なしかいつもよりキレが良くも見えたかな。

なつとはそういう会話はその後しなかったけれど、いつもより私が見ている感は感じたかも？と思うくらいかつてないほど彼女のことを見ていたと思う。

2ショットチェキ

そんなこともあって、この衣装でのなつ優勝が確定したので、チェキはなつ一択で。

で、今日初参加の遠方さんも、その遠方さんを連れて来られた遠方さんもなつ推しということで、この時点でなつチェキ3連続が確定。

そして、お知り合いさんも巻き込んでなつ4連続チェキを敢行。

実際は前後に何人か入ったので、彼女の出ずっぱり状態は6～7人続いたと思う。

ま、だから何だって話ではあるのだけれど、それだけ彼女が輝いていたということで。

なつとは「あ、なんか（チェキ撮るの）久々ですね」みたいな会話で始まって（確かに彼女とのチェキはフィッシングショー以来）、「いやー、この衣装凄く似合ってて可愛いよ」といった趣旨のことを伝えて、ポーズは『Blue Ocean Fishing Cruise』のクルーズ…運転してる感じのものをなつが提案してくれたのでそれで。



ね？可愛いでしょ？と言えるようなチェキが撮れて今日は大満足。

本当はこのリリース週に撮れなかったあゆみずと撮れたら良かったなと今更思ってしまったりはするけれど、今日は撮影用のスマホを持って来なかったし、今日はなつが可愛くてそれで満足した感じだったので、その感覚のままリリース週のリリイベは終わることにした。

リリース週を終えて

リリイベはまだ翌日も来週もあるが、とりあえず自分の参加できるリリース週のリリイベは今日で最後。

オリコンのデイリーランキングはフラゲ日のものが6位となったが、週間でどのくらいの順位になるだろうか？

恐らくはデイリー3位とか、週間で5位とかを狙うつもりだったと私は見立てているが、やはり特典会として積ませるには3300円のハードルは高かったと思うし、もちろん単なるアルバムの代金としては3300円以上の価値があるものだとは思うけれど、その価値とアイドル商売としての特典会の活用という点では最適解を見つけられないまま終わってしまったようには思う。

実際、さく生誕の並び列で「Chuしたいでは200枚くらい積んだけど、今回は数枚しか積んでないよ」という声を聞いたし、リリイベ会場ではミニライブでは人は集まるものの、特典会になると人数は半減どころか、3分の1くらいになることはザラにあったし、新潟のライブ翌日のfor TUNE Musicも今回は売り切れが全く出なかった。

リリイベも最後の方はメンバーがMCでアルバムの購入を促進することがそこそこあったし、時々じゃんけん大会や1ショット写メの特典会の内容解説なども入れていたが、運営側にそういう営業努力があったかというと、個人的にはまだまだできることがあったのでは？と思っていたりはする。

個人的に私案はあって、無料のライブの後に全員との無料ハイタッチ会を入れたら良かったのでは？と思ってはいた。

剥がしは全然早くて良くて、ステージでは歌っていたメンバーと話はたいしてできなくても、短時間でも直接触れ合えて、間近でメンバーを見ることができれば、「もっと話をしたい」「チェキを撮ってみたい」という気持ちになるファンもいたはずだと考えている。

新規の目線で言えば、いくら良いライブだったとしてもライブを見ただけで最低3300円のアルバムを買ったり予約したりして握手会に行くのはハードルが高いと思うし、特典券3枚の使い方もわからないみたいなものも、とりあえずハイタッチでメンバーを身近なものにしておけば、「初回盤買って握手会とチェキに行ってみようか」という動機になった人も少なからずいたと考えている。

最後は諸々あって警備の強化など、難しいことになってしまった可能性はあるが、それでも「特典会を活用して売りたい」のであればもっとできた気はする。

それでも今回のアルバムの評価は各方面で高いと感じていて、その意味でこの状況下で積んだファンからより多くの人の手元につりビットの素晴らしい楽曲が届けば良いと思っているし、本当は無料で配らなくても良い価値のある楽曲群だとも思っている。

リリイベの総括は次週の吉祥寺でと考えているので、今日のところはそんな感想ということで。