先ほど少し
勝手な自分の夢を語ったが、ここでは更にイメージトレーニングをしてみたい。
私は今から6年前の夏に日本武道館での48Gのコンサートを見に行っている。
このコンサートの最終公演では、かの大組閣が初めて敢行され、これは大きな衝撃として48G史上最大の出来事となったことを覚えている。
そんなコンサートの初日に書いたブログ(今はもう見られません)の冒頭のくだりを紹介したい(原文ママ)。
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2009年8月22日
日本武道館。
コンサートとしてここに来たのは初めてである。
大学は入学式、卒業式ともここだったけれど...
50000人(?)収容の東京ドームと比べてしまうと確かに小さいけれど、今日のキャパは8000人。
自分の席は南東スタンドの最後列。
こんなとこまで席が埋まるのかと思ったが、開演前には左右きちんと埋まった。
ただ、昨年の日比谷野音よりもステージが近く感じる。
日本武道館なら最後尾でも十分にステージを楽しむことができるようだ。
開演は最終リハの遅れで15分遅延となった。
客席の証明が全部消えて、客席のサイリウムがまるでプラネタリウムのような美しい輝きを見せたと同時に公演開始。
この輝きは本当にきれいだった。
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日比谷野音でも、NHKホールでも見たことのない、360度の客席で繰り広げられたファンが作った満天の星空のような光景。
6年も前の話になるが、あの時、武道館の一番後ろの席から見た無数のサイリウムの輝きは、今でもしっかりと目に焼き付いている。
同じような光景を、武道館でもドームでも見たことがある方は想像してみていただきたい。
つりビットの武道館公演は、5色のサイリウムが輝く、美しい星空のような客席で幕が上がる。
そして、そのオープニングは『真夏の天体観測』以外に考えられないだろう。
頭の中に『真夏の天体観測』のイントロが流れて来ただろうか?
その時のメンバーたちはどんな表情をしてステージに現れ、スポットライトを浴びているだろうか?
メンバーにとって、ステージから見た客席はどのように見えるだろうか?
私にはその光景が鮮明にイメージできる。
そして、鮮明にイメージできたものは、間違いなく実現できるようにできている。
あとはこれが私だけのイメージではなく、メンバーも、ファンも、スタッフも、みんなが同じように鮮明にイメージできれば、実現は間違いないだろう。
もう何も迷う必要はない。
奇跡ではなく未来を信じて走り出そう!