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つりビット(聞間彩/竹内夏紀/安藤咲桜/小西杏優/長谷川瑞)応援記録

旧つりビットを武道館公演まで見守るブログ(聞間彩/竹内夏紀/安藤咲桜/小西杏優/長谷川瑞)


ユニットグループのリーダー論

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ユニットグループのリーダー論

つりビットではみーちゃん推しということで、考えてみると今までリーダーをアイドルとして見る機会がなかったような気がした。

48Gである程度見て知っているリーダーというと下記の3人になるだろうか。

初代チームB 浦野一美(シンディ)
初代チームS 平田璃香子(メアリー)
初代チームE 梅本まどか(うめちゃん)

実際に推していたチームのリーダーとしてリアルに見ていたメンバーたちである。

初代チームEについては、単に推しがいたからという理由だけなのでリーダーにはほとんど注目はしていなかったが、初代チームBと初代チームSはチーム推しでもあったので、リーダーのことも気にはかけていた。


チームBでの浦野一美は、ティアラをつけるとか、痛いキャラを演じてたかな~。
初代チームAから移籍してのチームBだったので、年齢的にも経験的にも先輩格ということで、そういう役割で入って来たのだと思う。
ただ、いろいろな意味で頑張り過ぎていたことはあったのかも知れないと思うことはある。

彼女は後の組閣で柏木由紀キャプテンの2代目チームBになるタイミングでSDN48に完全移籍となる。
SDN48の公演には結構当たったので足を運んだが、ここでは逆に年齢的には下の方となり、妹キャラになっていた。
どちらが嬉しそうだったかと言えば、私の目からは明らかに後者だったので、チームBのリーダーはそれなりに重圧だったんだろうなとは思った。

浦野チームBの時代、結構いろいろな問題がチーム内にはあった。
菊地彩香(当時の名前)の問題とか、早乙女美樹のこととか、いろいろね。
きっとつりビットファンの方には何もわからないと思うけれど、爆破予告だの降格だの卒業だの、ヲタつながり疑惑だの、噂の話も含めてまぁいろいろなことがあった。
その中で浦野一美がどのようなふるまいをしていたかまではわからないが、いろいろなことがあってもチームBが崩壊しなかったのは彼女のリーダーの器みたいなものがあったからに違いない。
私はその途中で初代チームSに完全移籍してしまったので、中心での記憶は途中で途切れてしまっている。


初代チームSのリーダーは平田璃香子だった。
彼女は今卒業してレポーターとして活躍していると聞いている。
私の見立てにおいて、彼女のリーダーとしてのポイントは「安心感」だったと思っている。

当時知り合いだったヲタさんが子連れで握手会などにいらしていたことがあるが、その子が彼女のことをお母さんのように思っていたようなことも聞いた。

体育会系のグループの中で、センターにはエースの松井珠理奈がいて、後にリーダーとなる元AKB研究生の中西優香もいたので、そのような中で誰かを叱ったり教育するような役割ではきっとなくて、寮母さんみたいな存在だったのではないかとは思う。

SKE48のヲタというのは結束すると強くて、彼女が卒業する時のセットリストベスト50のファン投票1位に彼女の入ったカップリング曲『羽豆岬』が選ばれたりもした。

SKE48リクエストアワー1位「羽豆岬」で平田璃香子感激

彼女もまた愛されたリーダーだったと思う。


私の知っているリーダーたちに共通する項目は

・ちょっと天然なところがあって(あるいは天然を演じていて)
・何か熱中している話をし始めると止まらないことがあって
・誰からも愛される素養を持っていて
・決して人前では怒らない大きな優しさを持っている

そんなところだろうか。


そもそもリーダーあるいはリーダーシップというのは、本来は船(シップ)の舵(リーダー)のことを指すのであって、決して人の前に立つから、あるいは人の前に立つだけがリーダーというのではない。

もちろんリーダーにどの程度の裁量が与えられているかにもよるが、リーダーというのは、自分の意思で決めた行き先に向かって、きちんと舵を取って行く(舵を切らせる)ことがその役割である。

飛行機で言えば機長、船で言えば船長みたいなものである。

咄嗟に重要な判断をしなくてはいけない責任もあるし、方向を間違えないためにチームメンバーをまとめたりする責任もある。

もちろん、アイドルユニット(チーム)のことだから、判断を間違えて何か致命的なことが起きたり、誰かの命が危険にさらされるようなことはないし、そういう部分は基本メンバーではなく運営が責任を負っているのではあるが、リーダーが機能しているか否かで、プロジェクトのスピード感に変化が起きることはあるかも知れない。


みーちゃんは何かの動画で「最年長だったからリーダーになっただけ」と謙遜していたような記憶があるが、そんなことはないと思っている。

私が見る限り、リーダーとしてメンバーを支えている様子も見て取れるし、48Gのリーダーに共通するものも多く持っているように思うし、少なくとも頼りがいのあるリーダーであることは間違いないだろう。


ただ、これは誰にでも言えることだけれど、決してここで満足をしてはいけない。

今のつりビットの器の中においてみーちゃんのリーダーとしての役割は恐らくきちんとこなしているだろうと思うけれど、つりビットはまだまだ大きくならなくてはいけない。

そうすると、あらゆるところでいろいろなものが今の器では足りなくなって来るので、みーちゃんのリーダーとしての役割も自ずと重いものになって行くはずである。

そして、その過程においてまた彼女なりに悩んだり苦しんだりして成長して行くのだと思う。

個人的にはリーダーという立場のメンバーを推すのは初めてなので、そういった点にも気を付けながら、みーちゃんのことを見て行きたいと思っている。
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