「推しは一人だけ」と決めているというかそれ以上のことが性格的にできない私にとって、いくら大好きなつりビットメンバーであっても、そのうちの4人は当然「推しではない」ということになる。
昔、SKE48を応援していた時は、遠方だったし、推し以外を追う余裕は全くなかった。
そもそもチーム単位でも16人いるから、他を追うというのはまず無理な話だった。
今、私はつりビット以外を追いかける気は全くしないし、でも基本「箱推し」の発想なので、「5人全員を追いかけながら、ウェートは推しに高く置いている」みたいなスタンスに変わりつつある。
自分の中では「ファーストステージ」「セカンドステージ」というステージ分けを勝手にしていて、ファーストステージは「推しであるみーちゃんだけで、他は一切見ない」、セカンドステージは「みーちゃんを中心に据えつつ、他のメンバーにも目を向ける」というスタンスに変更している。
ファーストステージでは、みーちゃんのことばかり追いかけるあまり、全員との握手会をスルーするなどで「メンバーのことがほとんど語れない」ことに気付いてしまった。
なのでセカンドステージでは、少なくとも推してないメンバーのことをきちんと語れるようになることを目標とした。
ま、もちろん多少の苦手意識のあるメンバーもいれば、関係構築に時間のかかるメンバーもいれば、先日の写真集イベントのように本人目の前にしてあまりに可愛くて何も言いたいことが話せないとか(笑)、まぁそんな紆余曲折がありながらも、全体として自分のつりビット基礎力が少しずつ底上げされて来ている感触は得ている。
そういう書き方をすると「またこいつは推し変か!?」という議論にもなるのだが、いやいやそういうことではなくて、推しに対してどのように関係構築をするかは昔の経験が活かせた気はするし、実際自分の中ではみーちゃんと良好な関係を築けていると思うのだけれど、推しでないメンバーとの関係構築というのは全くと言って良いほど経験がないので、まだいろいろと戸惑いがあるというのが正直なところ。
似たような経験はないかと考えてみると、職場とか趣味の世界では意外と女性と話をしたり、チャットみたいなものでコミュニケーションしたりして、気兼ねない話をするのは昔から好きだった気がする。
むしろ同性の男性と絡む方が苦手で、意外と本音話は男性より女性にしていたことが多かった気がする。
その方が不思議と気持ちが楽だったりして。
そう考えると、その時の感覚を思い出すのがこの件の正解なんじゃないかなーとぼんやり思ったりもしている。
たとえば「ねぇねぇ、メンバーのみんなって、今は武道館公演の目標ってちゃんと意識してるのかな~?」って話をするとしたら、僕はみーちゃんにそういう話はできないけど、なっちゃんにならできる気がする。
もちろん、メンバーによってはちゃんあやみたいに現時点で関係構築がほとんど進んでないケースがあるので、そこはそこで時間をかけないといけないんだろうけど、「推しにできる話」と「推しにあまりしない話」をきちんと分けながら、そして話す相手のメンバーの特性も考えながら、結果的に楽しい時間を作れるようにして行くのが良いんだろうなと考えている。
理想論を言えば、だけどね。
頭ではわかってるけど、こないだみたいにさくちんとか、あゆたんとか、本人目の前にして思ったように話せないとかはきっとまだまだあるだろうし、でも推しって訳ではないから、そこまで躍起になってリベンジとかすることもないし(ツーショットは推しとしか撮らないスタンスは継続)、そういうライトなスタンスをきちんとキープすることがポイントかなと思ったりしている。
ただ、結構これはこれでハードル高いよ・・・4人同時並行だからね。
でも、それも楽しんで取り組めそうなので、もしこれが上手くクリアできたら、さらにつりビットと過ごす時間が楽しくなるような気が今はしている。
そして、目指せ!いつかは6ショットチェキ(違)
今日はなんでそんなことを書いてるのかというと、なっちゃん生誕のために手紙を書いてるから。
「推しでないメンバーへの手紙は生誕の時にしか書かない」というスタンスのうえで書き始めて、折り返し地点を迎えたけど、後半はどういうことを書いたら良いんだろう?
一度書いたら、次は1年後だからねぇ・・・
今日は迷ったまま、結論出ないままこのエントリーは終了させていただきます。
(追記)
結局、下書き分が尽きたので、あとは発売されたばかりの写真集のなっちゃんのページを何度も見返しながら、なっちゃんの持っている魅力を発見して、それを手紙に書くことができた。
100点の手紙かどうかはわからないけれど、年に1度だけ書くプレゼントとしては一応大丈夫な内容にできたと思うので、これで渡そうと思う。
少しの時間だけど、あーなっちゃんのファンはこういう気持ちでこの子のことを見てるのかも?ということを感じながら、推しの気分で手紙を書くことができた。
たまにはこういうのも楽しいね。