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つりビット(聞間彩/竹内夏紀/安藤咲桜/小西杏優/長谷川瑞)応援記録

旧つりビットを武道館公演まで見守るブログ(聞間彩/竹内夏紀/安藤咲桜/小西杏優/長谷川瑞)


何故「今」つりビットを応援すべきなのか?

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何故「今」つりビットを応援すべきなのか?

何度か書いたかも知れないが、私はかつては48系の劇場系・分析系のブロガーをしていた。

その私が何故つりビットの現場に、約1年半の在宅期間を経てやって来たのか。

これには「直感」という右脳系の要素もあるし、「必然」という左脳系の要素もある。

このエントリーではどちらかというと左脳系の話をしたい。




先日@JAM EXPOでは、数は多くないが、他のアイドルの様子を客席にいるファンを含めて見ることができた。

原則的につりビット専門の私なので、他のグループに惹かれるということはなかったが、負けてると思ったことはそれなりにあったし、こっちの方が良いと思ったこともそれなりにあった。

アイドルグループそのものには、おおまかには「人数」「コンセプト」「段階」「世代」という要素があって、それぞれに違うものを持っている。

そして、そういうことに関係なく追いかける人もいれば、私のように特定の好みにはまらないと応援しないという人もいる。




では、つりビットの「今」はどうだろうか。


●人数


つりビットの5人という人数は、個人的にはとても良いバランスだと感じている。

確かに48系では最少のチーム単位でも16人なので、それと比較すると分母が少ない。

これは何を意味するかというと、単純に「推せる子に出会える確率が低くなること」である。

つまりは「16人いたからこそ出会えた」というタイプがいたとすれば、5人組だとそれが3グループくらいないと理論上は出会えない計算となる。

この部分はある意味では運にも左右されるところがあるが、「5人集めてタイプが違えばたいてい1人は当たりになる」と割り切ってしまうことはできるかも知れない。


もう1つ言えるのは、箱推しをするときに追いかけられるギリギリの人数が(少なくとも私にとっては)5人程度ということである。

今、私はつりビットにおいてみーちゃんという絶対的な推しがいて、あとの4人は当初(自分的ファーストステージ)は全く追いかけなかったが、セカンドステージにおいてはきちんと追いかけることにしている。

元48系ヲタとしては、これが16人とかとなると無理だけれど、5人くらいなら何とかなる人数と思えてしまう。

その意味でも5人というのは非常にバランスが良いと考えている。



●コンセプト


つりビットの当初からのコンセプトは(正確にはもっと長い紹介文があるが、簡単に言うと)「釣りをするアイドル」。

現在はそちらに寄り過ぎず「釣りもするし、歌もダンスもするし、握手会もバランス良くこなすアイドル」というのが私の見立て。

名前で勘違いされやすいが、つりビットは「清純派アイドル」そのもの。

「楽曲」も「パフォーマンス」も「握手会」も全体として合格点があげられる「バランスの良さ」がポイントと考えている。

アイドルによっては劇場公演重視とか、イベント重視とか、ダンスパフォーマンス重視とかの強い特徴を持たせることもあるが、つりビットは「それぞれの要素をきちんとこなせる」という総合力が重視されていると見て良いだろう。



●段階


アイドルの応援には段階がある。

好みの段階とでも言うべきだろうか。

(1)デビューからの成長を楽しみたい人

 →48グループでは先発のチームまたは後発では研究生を好むタイプ
 →今で言えばNGT48に行きたいと思うタイプ

(2)成長期を楽しみたい人

 →48グループでは2つ目か3つ目のチームができたあたりを好むタイプ

(3)成熟期を楽しみたい人

 →どちらかというとライト層や一般の人に多いが、今の48グループのメジャーを追うようなタイプ

つりビットのこれまでの2年間は(1)の範疇だったと思うが、ちょっと前からは(2)の範疇になって来ていると感じている。※この点は後述する

その意味で(1)を好む人はつりビットからはすでに離れて行ってしまっているかも知れない。



●世代


平均年齢14.8歳。
これがつりビットのすべてを物語っている。

何が言いたいかと言うと、アイドルとしての最初のピークを迎える「15歳(中学3年生)」のメンバーが5人中3人もいて、人気面で中核となっているということだ。

私自身の経験では、48グループにおいて見てきた中学生メンバーは、中学3年生の時に最も輝いていたことが多いと記憶している。

もちろん高校生になったら別の魅力が出てくるのだが、中学生でしか見られない輝きは中学3年生の時が一番であることが多い。

理由はいろいろと考えられるが、子供の要素と大人の要素が融合して、いろいろな化学反応が起こるからではないかと考えている。

急に表情が大人になったり、スタイルが変わって来たり、そうかと思うとあどけなさが残っていたり...そのような多面性が見えて来るからそう見えるのかも知れない。


そう、つりビットにはそんな世代の中学3年生メンバーが3人もいる。

そして、その後ろには中学2年生のメンバーも控えている。

でも一方的に幼いかと言えば、高校3年生のメンバーもいる。

そういった大きな変化の可能性と、最年長から最年少まで5学年あるという一定の安心感がつりビットにはある。


そして、もっと言えば2年後。

私はそれが新たな日本武道館の期間的な目標と思っているが、単純に2年後であれば平均年齢16.8歳。

大学2年生になったみーちゃんと、高校2年生のなっちゃん、ちゃんあや、さくちんと、高校1年生のあゆたん。

この時点で結成から4年を迎えているつりビットが、心身ともに成長して迎えるタイミング。

もう幼さやあどけなさはほとんど残ってなくて、でも決して完全に大人になった訳でもない。

もし、そんな成長したつりビットが頭の中で想像できるのであれば、少なくともこのタイミングから応援しないと損をしてしまうことが直感的にわかるはずである。





つりビットはデビューから2年が経過し、当初の2年で武道館という目標は達成できなかった。

そのうえ今年はメンバー5人中4人が受験生という厳しい環境下での活動。

オリコンのシングルセールスも週刊で20位以内に入ったことはなく、初動売上げもようやく5000枚になったところ。

ファンクラブ会員も人数は非公開だが200名程度と予想される。

私個人としては何のバックグラウンドもなく、いわゆる独立系でやっているプロジェクトとしては、きちんとした成果を出して来ていると勝手に思ってはいるが、もちろんこの成果についてはいろいろな評価があるだろう。

ただ、一方で底堅い人気が出ている事実は、

・@JAM EXPOでの特典会でつりビットの握手会が1時間で並んだ全員を捌ききれなかったこと
・写真集イベントでイベント券が枯れて手書きによって追加発行され、写真集自体も完売御礼となったこと

の2点だけを見ても明らかな気がしている。




下記の拝借して来た図をご覧いただきたい。



これは製品のライフサイクルについて書かれているものだが、アイドルプロジェクトでも考え方は全く同じである。

製品つまりこの場合アイドルグループのセールス(人気あるいは知名度)は、導入期から成長期、成熟期、衰退期という一連の流れを経て、そのサイクルが形成されて行く。

では、つりビットは今どこにいるか。

この図には書いていないが、導入期から成長期に入る転換点を「ティッピングポイント」と呼ぶ。

私の見立てでは、今まさにつりビットはこの「ティッピングポイント」にいるだろうと考えている。

本来であれば1年程度の導入期を経て、その後の1年で成長期を迎え、「2年間で日本武道館」という目標を想定したと思うが、もし今ここが「ティッピングポイント」だとすれば、導入期は2年だったということになる。

従って、成長期も2年と考えるので、私が主張する「今から2年後が日本武道館」という論拠にもなるのである。


しかし、「ティッピングポイント」というのは、実はいつ来るかわからない。

運が良ければ半年、1年で来るかも知れないが、長ければ2年とか3年とか、場合によってはもっとかかることもある。

そして、最悪の場合、「ティッピングポイント」が来ないうちに資金が尽きたり、諸々の事情でプロジェクトが終わることもある。

私の見立てでは、つりビットは「今」がまさに「ティッピングポイント」であり、これからもしかするとあり得ないほどの成長期がやってくる可能性があるのではないかと思っている。


ところが、この「ティッピングポイント」は転換点であるが故に、いろいろなことが起きる時期でもある。

つりビットで言えば、向こう半年間は、メンバー5人中4人がもろに受験シーズンと被り、活動に制約がかかったり、メンタル的にも厳しい状況になることが想像される。

「ティッピングポイント」と「受験シーズンの半年間」がほぼ重なる形になり、ここを乗り越えられるかどうかが、成長期へ進めるかどうかの試金石になる。

一方で、メンバーやプロジェクトを「応援」という形で支えて、今後最も大きなリターンを感じることができるのも、恐らくこの「ティッピングポイント」のタイミングだと考えられる。




上記のような考察から考えると、つりビットには「ティッピングポイント」である「今」、あるいは遅くとも今年(2015年)中に乗るのが得策であろう。

恐らくこの「受験シーズンの半年間」を経て、来年、再来年になると、つりビットは成長期に入って、人気が急上昇して来るはずである。

私自身がかつてAKB48やSKE48で経験したことであるが、こういう成長期に入ってしまうと、本当にあっという間に現場に人が集まり出して、1時間前集合で余裕だったイベントが、2時間前集合でも前に行けなかったりして、とにかく毎回のイベントについて行くのが精一杯な状態になってしまうことになる。

それ自体は長くつりビットを応援している方にとって嬉しい事かも知れないが、一方でメンバーたちは、その人気上昇とともにだんたんと遠い存在になっていくことになってしまう。

成長期というのはそのような二面性を持っていて、嬉しくもあり、辛くもあるものなのである。




それを考えた場合、今のように少し頑張るだけで推しているメンバーに認知してもらえたり、メンバーとゆったり過ごす時間があるのは、本当に貴重な、そして今しか経験のできないことだと考えないといけないだろう。

少なくともそれを「当たり前の状態」だと思うと、ほぼ間違いなく後悔することになる。

逆に言えば、このタイミングでつりビットメンバーにとっての「大切なファン」という存在になることができれば、今後どんなにファンが増えようとも「特別なファン」で居ることができると私は思っている。

もちろん、すでに2年間つりビットの応援を続けている「超特別なファン」には絶対にかなわないが、2年後の武道館の時に「一緒に走って来てくれてありがとう」と言われるだけの価値のある特別なファンに、今のタイミングならギリギリ入ることができるはずである。


つりビットは今、まさにそのようなタイミングである。

それがわかる人は黙っていてもつりビットに来るだろうし、運の良い人はそれを引き寄せてやって来る。

そうでない人も、このタイミングでこのエントリーを読んでいるのであるから、とてもラッキーだと思う。


このつりビット成長期前夜の大波の初動に「今」乗るか否か。

言い換えればここからの半年間のつりビットを支える存在になれるかどうか。


それはあなたの感性と直感と行動にかかっている。

そしてもちろん、乗るタイミングは早ければ早いほど良いはずである。




尚、私は本当に良いタイミングでつりビットの現場に出ることができたと思っている。

なので、この幸運を大切にしながら、今後もつりビットをしっかり応援して行きたいと考えている。

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