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つりビット(聞間彩/竹内夏紀/安藤咲桜/小西杏優/長谷川瑞)応援記録

旧つりビットを武道館公演まで見守るブログ(聞間彩/竹内夏紀/安藤咲桜/小西杏優/長谷川瑞)


【意見】2016年のつりビットについて思っていること

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【意見】2016年のつりビットについて思っていること

つりビットの2016年が始まって早くも40日、すでに1年の9分の1が過ぎようとしている。

メンバーが公言している今年の目標は「1000人規模の会場でライブを行うこと」

現時点で緩やかに決まっているのは4月、5月、6月に3ヶ月連続のワンマンライブを行うこと(会場未定)、相手が決まり次第ツーマンライブも継続して行うことくらい。

目先の予定では対バンライブが2月に2本、4月に1本、3月には選民イベントと生誕ライブが1本ずつとなっている。

冷静に見れば「ライブ中心(それぞれに特典会)」というスケジュールがメインではある。


一方でシングルリリースについては3月上旬の選民イベントで発表されると考えているが、一方で別のファンが立ち話で運営に聞いた話として「秋口までシングルリリースの予定はない」ということも伝え聞いている。

もしその伝聞情報が正しいのだとすれば、8月にはTIF出演も当然あるだろうし、「ライブアイドル」というジャンルでの活動を中心に据えて行くことが今年のメインとなり、年末に向けて1000人規模のライブにつなげて行くという青写真になるのだろうか。

個人的にはメジャーレーベル移籍という話もないことではない気はしているが、あったとしても「楽曲作りの自由度が失われなければ」という割とハードルの高い条件付きにはなってしまうだろうと考えている。


現時点のつりビット全体での問題点は、知名度がまだまだ低いという点もあるが、アイドル好きの層にはそれなりに名前は浸透しつつあるものの、主現場にする人が圧倒的に少ないということではないかと思っている。

実際、対バンの現場において、つりビットのファンは無勢(ぶぜい)極まりない状況が続いている。

対バンの目的は自分のところのファンサービスというよりは、他のファンに如何にアピールできるかではあると思うが、それでもオーディエンスが弱くて盛り上がってる感が感じられないアイドルグループに魅力を感じるファンがどの程度いるかという話ではあると思う。

もちろん「まだファンが少ないから応援するチャンスだ」と捉える人は一定数いるとは思うが、それよりも「盛り上がってないね」と一蹴してしまう人の方が多数だろう。

「おーなんかつりビットって知らないうちにこんなに盛り上がる(=ファンが増えている)ようになったんだ」となれば、「あらためて見に行ってみよう」という動機になると思うが、現状のつりビットはオーディエンスがあまりにお寒いのでそういうことにはならず、一部の「少ないならチャンス」と思う、どちらかというと私のようなマイナー派しか来ないスパイラルになってしまっている。

私たちはこのことを1月11日(祝)のアイドルジェネレーションで経験した。
(私も珍しく声を枯らしてみたが、焼け石に水状態だった)

そして、出演枠も15分しかもらうことができなかった。


私たちファンは今何をすべきか、逆に言えば運営はファンをどのようにして掴み、離さないようにすべきか。

今年のスケジュール的な方針がある程度示されている現在、やはりファン側の強化をきちんと考えて行かねばならないだろうと私は考えている。

箱を押さえてメンバーが歌うということについては、今までの延長線上だと考えれば、何をすべきか、大きくなるにあたって不足している部分をどう補うかと言った部分はコントロールできる。

しかし、ワンマンならワンマンの箱に、それが大きくなって行くとして、1000人規模のライブハウスに遜色ない集客をするという話になると、今までの延長線上ではどうしても難しい部分が多いだろう。

もし、このタイミングでメジャー移籍という話になるのであれば、宣伝費の使い方など、今までにない拡販戦術が取れるので1000人ライブ満席も可能性は出て来るが、そうでないのだとしたら現時点では絶望的。

でも諦めずにその実現、達成に向けてやっていくことを考えて実践して行こうというのが恐らくは今年の課題になるだろう。


ファンを増やして行くという単純なことで考えれば、「既存のファン」+「新規に獲得したファン」-「離れて行くファン」=「現役ファンの数」なので、「新規に獲得したファン」-「離れて行くファン」の差がマイナスにならなければ、ファンは増え続けて行くはずである。

新規のファンを増やすには、広告費があるなら大きな金額をひたすらに宣伝をして行けば良いし、ないのなら費用をかけない方法の小さな広告を数多く打って種をまき、咲いた花をきちんと拾い上げる仕組みを作れば良い。
(もし私の作ったサイト類がその拾い上げる部分のほんの一部でも担えているのなら嬉しいと思って個人的には頑張っている)

ただ、これはある意味では運営公式がネットを上手く使えばできることも多いとも思ってはいる。


一方で離れて行くファンを減らす施策というのは、どちらかというと私の得意とするネットではかなり限界がある。

具体的にはファンの結束を高めたり、それ以前にいわゆる帰属意識を高めるようにしたり、施策の中では一番強い「メンバーがファンを惹き付けて離さないようなこと」をしたりすることである。

有り体に言えば「やっぱりつりビットしか!」あるいは「やっぱり●●ちゃんしか!」といかに思わせられるかどうかである。

つりビットに一番足りないと思うのは、この部分だと思っている。

メンバーはメンバーなりに努力はしていると思うし、一定の成果は収めているとは思うが、もっとやり方を洗練させ、きちんとした仕組みを作れば、この施策はもっと強固なものになるだろう。

ブログを書いて文章で思いを伝えるようなチャネルがあって良いし、AKB48グループのモバメのような、あたかもメンバーが恋人であるかのような感じの写メつきメールが飛んで来るようなものでも良いだろうし、あとは多くのファンが強く思っていることだと思うが、もっともっと動画でメンバーやプロジェクトのことがわかるようなものを用意してもいいだろう。

たまたま動画のことが出たが、今のように写真と140文字以内のツイートだけでファンを惹き付けようとしても無理が多い。

少なくとも他の運営がやっているのにも関わらず、つりビットがやっていないことが多過ぎるのだ。

だから、つりビットよりも情報量が多いアイドルグループと兼任して応援してしまう人が多くなってしまうのであり、もっと言えば情報量が多いアイドルの方を主現場にしてしまう人が多くなってしまうのである。

この悪循環のスパイラルに早く気付くべきである。

せっかく頑張って新規を集めて来ても、ディープなファンにすることができず、多くが気が向いた時だけ来るライトなファンになってしまったのでは、先の対バンのようなお寒いことが今後も続いてしまうだろう。


これだけ良いメンバー、楽曲、スタッフ、ファンに恵まれている、他にはない素晴らしいアイドルグループがつりビットなのに、その存在すら十分に伝わらないままになってしまっていることをとてももったいないと感じている。

このまま1000人ライブの夢が実現できず、時間が無駄に過ぎて行くようなことがあれば、いつかはじり貧状態になり、逆風が吹き、プロジェクトの終わりを感じずにはいられなくなることになってしまうだろう。

毎年「勝負の年」としてやっているとは思うが、プロジェクトとしての3年目が終わって4年目になり、中核メンバーの3人が高校に進学してある程度の自由度ができるこの4月からも何の変化もないようなら、いよいよ背水の陣をしかなくてはならない状態になってしまうだろう。

こういう時に解散商法だの、集客達成商法だのというのをさせるのは個人的にはあまり好まないのだが、今のまま何の施策もないまま時間だけが流れてしまうと、そういう結末も考えなくてはならなくなる。

最後に手がなくてそうなってしまう前に、少なくともまだできることがたくさんある現段階から、きちんとした対策を取ることをこの場を借りてお願いしたい。



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