
つりビットが海老名に初上陸ということで、先月末以来のリリイベに足を運んだ。
池袋ニコニコ本社、日比谷ミュージックパーク、築地市場祭りと結構大きなイベントを逃してしまい、モチベーションも下がり気味であったが、逆に言えばフレッシュな状態で参加したとも言える。

昨年秋にオープンしたららぽーと海老名は割と近くに山が臨める巨大ショッピングモール。
同じような光景としては昔、震災の日に行った浜松(浜北)でのSKE48のミニリリイベを思い出す。
つりビットのリリイベとしては今まで最ものどかな場所での開催だったかも知れない。
1時間前の到着で4列目着席な感じ。
今日はレーベルメイトのCupitronとの合同リリイベ。
なおかつ連日のイベントで疲弊しているファンが軒並みお休みという中、結構知らない顔が多いなという印象の客席だった。
1部はつりビットが先にステージ。
今日は会場の制約で、手拍子のみでの応援だった。
Chuしたいの黄色衣装で登場したメンバーたち。
セットリストはこんな感じ。
M01『恋愛戦線異常あり』
M02『FISH ISLAND』
M03『踊ろよ、フィッシュ』
M04『おさかな形キャンディー』
M05『Chuしたい』
手拍子のみなのにこのM01とM02は何なんだよ!と突っ込みたくなるセットリストではあった。
メンバーの様子は、いつもと変わらないという部分と、少しだけではあるが日程なりの疲れも出てるよなという感じに見えた。

ステージはこんな感じで、通りがかりの一般人も割と見やすい作りになっていた。
握手会では餃子さんに「お子さん連れ結構いましたね。握手会はお子さん1回無料とかしたら良いんじゃないですかねぇ」と提案してみた。
実際、「つりビットって何だ?」と思った一見さんが、わざわざCDの予約カード書いて、特典会に来ることはまずないと考えるべきで、そうするといかに最初のハードルを下げるかがポイントと思うので。
カルチャーズみたいなリピーター向けの特典会では必要ないが、こういう家族連れの多い会場、新規の多い会場ではハイタッチ会だけでもやるべきと思った。
握手会では、あゆたんとは先日の生誕のプレゼントと手紙の話、みーちゃんとは海老名の話、あやさくとは前日のレコーディングの話で、あやは眠かった、さくは当日喉が枯れてて大変だったという話、なつとは前日の築地市場の写真を見て、派手な感じのなつの評判が良いよねという話をした。
チェキはちゃんあやと。

今回からはポーズを決めない方向で。
やっぱりその方がああでもないこうでもないというやり取りが出来て楽しかったり。
ポーズはChuしたいの定番のLポーズはやったので、ちょっと祈るような感じで手を組む感じのポーズとなって撮影。
サインではちゃんあやもメッセージネタがないので、何かないですか?みたいな問いかけがあるも、良い案が出ないとか←
なんか1分経過して5秒くらいオーバーして書いてくれた。
昼食休憩をお知り合いさんたちととって、再び会場に戻る。
今回はCupitronステージから。

レーベルメイトのCupitronについて少しだけ。
個人的には昨夏のTIFマイナビステージで見て以来、リリイベとしては初見。
今回話題の銀河鉄道999は個人的にはオーケストラでの演奏経験もあって、大好きな曲。
その部分での注目度アップはよくわかったが、たとえば彼女たちのやっているテクノポップとは何か?何故生の歌声を機械的にいじって違う声にしているのか?Perfumeと同じなのか違うのか?
そういう説明がなく、ただ楽曲だけを聴かせられても難しいものがある。
その意味で彼女たちの本当の良さはいろいろな演出が行われるライブ会場じゃないかなと思った。
一方でMCも客席の反応が会場都合で良くないということもあったが、未来定番曲でプロデューサーさんに課題として指摘されていたのと同じく、MCはよくよく研究する必要があるだろう。
つりビットステージでは、下記の写真のガラス越しの席にて鑑賞。

前にアイドルネッサンスと合同のイベントで、背中席的なところで鑑賞したことがあるが、それと同じような感じ。
見ていてわかったが、こちら側にきちんとレスが返せるのがみーちゃんとさくちんだった。
みーちゃんができているというのは経験上よくわかるが、さくちんができているのが意外だった。
私自身の『釣り銭はいらねぇぜ』現場デビューの頃の記憶では、さくちん(とちゃんあや)は客席を怖がっているように見えて、正面で見ていてもレスをもらった記憶がないほどだったのに、このガラス席に何度もさくちんからのレスが飛んで来たのだ。
握手会で聞いてみたところ、「可愛い女の子がいたから」と照れ隠しをしていたが、さくちんが客席を釣れるようになったら、無敵だなぁと思った。
セットリストは下記の通り。
M01『Chuしたい』
M02『恋のマジカルスイーツ~あなたの恋を叶えます~
M03『裸足のマーメイド』
M04『渚でラテアート』
M05『スタートダッシュ!』
※自身のツイートでコピペミスによりM02をズキズキ物語として発信してしまったことをお詫びします。
何というか、神曲揃いのセットリストで、横からの鑑賞の特別感とあいまって結果神ステージとなった。
握手会ではその特別なポジションでの鑑賞の話をする。
メンバーはきっとそんなポジションで見られるのは一見さんより嫌だろうなぁと思いつつ、私は見られるならこういうポジションでこそ見たい人なので、そんな話をみんなとした。
みーちゃんとさくちんには「ちゃんとガラス側も見られてたね」という話をして、素直に良かったということを伝えた。
あとのメンバーには、もし自分が初期の頃のような説教ヲタになりかけてる人だったら、「あそこで新規を釣らないと!」と言っていたかも知れないけれど、今の私はそういうことは言わない。
本当ならそれを言うべきかも知れないけれど、2人のメンバーが見られているんだからよしとしないといけないし、3人のメンバーは逆に言えば正面の客席を真摯に向いてパフォーマンスしているのだから、それはそれでリスペクトされないといけないことだと思ったりもするからだ。
もちろん、きちんとバランスを取ったうえで全員が隅々まで目線を配ることができることが理想ではあるけれど。
チェキとサインはちゃんあやと。

「『渚でラテアート』のポーズ何かあるかな?」
ということで何小節か踊ってもらいつつポーズを決定。
やっぱりこういうやり取りがあると楽しいし、ちゃんあやも前半と違って余裕があるのか、心なしか楽しそうに見えた。
サインでもちょっと話ができた感じ。
海老名トークと山が見えたよねっていう話とか。
サインと言えば、撮ったチェキが少し暗いなぁと思って餃子さんに何となく見せたら「ちょっと暗いね、撮り直そうか?」と言われて、再度撮影に。
ちゃんあや「ごめんなさい」→「いやいや、全然悪くないし」みたいなやり取りとか、ポーズ思い出したりとか、再撮影楽し過ぎるって感じだった。
今日はチェキ1回でと消極モードだったけれど、2回目も通常運転でチェキ撮って良かったという感じだった。
求められる安定性←
サイン終わって帰り際に笑顔で見送ってくれるちゃんあやを見ながら、「あ、やっぱりちゃんあやの瞳が輝いてて可愛いかも」と思ってしまう自分。
彼女の瞳の輝きは、昨年のエソラの下から見上げる格好のステージで感じたこと。
その時のレポートはこちらメンバーを下から見上げることは珍しく、それでもちゃんあやの瞳が輝いてるなぁ、可愛いなぁと思って彼女とチェキを撮りに行ったことを何となく覚えている。
そんなことを思い出しつつ、リリイベは終了。
さすがに今日は場所のことだったり、連日のイベントで疲弊しているファンが多く、特典会レベルではつりビットファンよりCupitronファンの方が多く参加している印象だった。
そんな中、明日の錦糸町リリイベでは...

この衣装で登場することが発表された。
明日はGW最後の関東イベントということで、再度盛り上がりそうな予感がする。