つりビットにおいて、私の第一の目標は「現場に出ること」だった。
これは普通に聞くと大したことではないかも知れないが、私にとっては一大決心。
相応のリスクを伴って現場に出ているので、これは私にとってとても大きなことであった。
第二の目標は「推しを作って良好な関係を築き上げること」。
これも昨日おおかた叶ってしまったと言えるかも知れないが、みーちゃんという推しの存在ができ、一応推してるファンの一人としてきちんと認識してもらえたと思う。
ここまで書くと「なんだい、ただの認知厨かよ」と言われるかも知れないけれど、もちろんそれを否定はしないけれど、推しという強い存在ができたのなら、きちんと認知してもらう方が良いに決まっているし、そのためのメソッドが自分にはあって、それが最短距離での認知に結び付いた、というのが昨日の出来事である。
そして、問題はここからである。
私は同じようにして過去4人の子を推してきたのだが、たいていの場合ここまで来ると目標を見失ってしまうことが多い。
認知もされ、こちらも全力で応援する。
アイドルとファンとの関係構築が100点満点だとすると、90点を過ぎたあたりから、あるいは100点を達成すると、それ以上がないことに薄々気付いてきたりして、人によってはマンネリ化、場合によってはそれが原因で推し変をしてしまったりする。
そして、私は推し変の前科3犯である。
そういったことを回避するためではないが、私にはそもそもの大義があってつりビットに関わっている。
このブログにある通り「つりビットを武道館公演まで見守る」ということだ。
私の第三の目標は「みーちゃん(つりビット)と一緒に武道館に行くこと」である。
ただメンバーを推すのも、もちろん楽しいけれど、「推しと同じ夢を追いかける」ということはそのさらに一段上の話となる。
逆に言えば、私の大義はつりビットの武道館であって、そのために現場に出向き、一緒に夢を追いかけたいみーちゃんを見つけて推すことにしたのだ。
みーちゃんの話で言えばもちろん認知されるとかは嬉しいけれど(予想外のスピードで嬉しかった)、それは一緒に夢を見るにあたってはあくまでも当たり前のこと。
そして、その夢を叶えるためには、新規が増えることが一番の近道であり、むしろそれしかないとさえ思っている。
私の役割は、その増えるべき、増やすべき新規の方が、つりビットの現場に出向く一歩を踏み出すお手伝いをすることだったり、私なりの推しとの仲良くなる誰でもできるメソッドなどを参考にしていただいたりして、よりつりビットと楽しく関わるお手伝いをすることではないかと思っている。
私のこのブログでは、
握手会にまず1回は参加してみようというエントリーを上げてみたり、私がみーちゃんとどのようにして楽しい時間を過ごせるようにしたかということを
ネタバラししたりしている。
近々手紙の書き方などもエントリーとして上げて行きたいと思っているけれど、私は(前にも書いたかも知れないが)、アイドルというのはそもそも独占するものではないと思っている。
アイドルはなるべく多くの人にシェアをされてこそ売れるものなので、私はまずは特攻隊の一員として中に入り、そこで上手く行ったことをシェアして、後に続く人にいろいろなことを託すのがその役目と思っている。
みーちゃんとの握手会なりチェキが簡単に撮れることは、推しとしては嬉しいけれど、武道館の夢実現のためにはなるべく解消しないといけない問題になる。
「もうつりビットとチェキなんて普通じゃ撮れないぜ」
そんな時代が来れば武道館には必ず行けると思うし、そのような時代にするために私は新規獲得の手助けがしたいと思っているのだ。
とにかく、私の歴史で言えば、成長プロジェクトにいたことはあるが、タイミングが悪くてその夢に立ち会うことができなかった。
なので、アイドル応援生活最後の夢として、つりビットと、そして推しのみーちゃんとともに、武道館のステージ(私は客席)に立つまで頑張って行きたいと思っている。
それが第三の夢であり目標。