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つりビット(聞間彩/竹内夏紀/安藤咲桜/小西杏優/長谷川瑞)応援記録

旧つりビットを武道館公演まで見守るブログ(聞間彩/竹内夏紀/安藤咲桜/小西杏優/長谷川瑞)


8/15(月)つりビットAKIBAカルチャーズ劇場定期公演(第9回)

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8/15(月)つりビットAKIBAカルチャーズ劇場定期公演(第9回)




(今日は前置きが…いや本編も含めてとっても長いです)


2週間ぶりの定期公演、私にとっては2週間ぶりのつりビット。

いや、実は前回は栄遠征のことで頭がいっぱいで、心ここにあらずだったので実に1ヶ月半ぶりのつりビットだったと言える。

この約3週間はつりビットを追いかける前の、そのもっともっと前に一生懸命応援していたSKE48を振り返る旅をしていた。

恐らくそういう表現が正しいような気がしている。

そのきっかけはSKE48応援時代に推していたメンバーが思っていたよりも早く(8月末で)卒業するという発表。

もう握手会に行くチャンスがなかった(応募等の関係で)ので、奇跡を信じて応募した公演に何とか当選して行くことができ、本人にも一言だけ言葉をかけることができた。

そこからは懐古厨の極みというか、自分がSKE48の何が好きだったのかとか、それが今見られるのか否かとか、とにかくそんなことをひたすら考える日々だった。

そんな様々な回想も一巡したところで、「今」に戻っての定期公演。

それまでは「過去とは、遠い昔に置いて来て、決して触れも思い出しもしないもの」として、つりビットの名古屋リリイベに行ってもサンシャインサカエ(SKE48劇場やカフェなどのあるビルのこと)にさえ足を向けなかったくらいの態度を取っていた自分が、「過去とは、きちんと受け容れ、消化してこそ、新しいことに臨めるもの」と考えを変えることができた。

今、私がつりビットで推しているメンバーと同じ「あやちゃん」と呼ばれているそのSKE48メンバーが、最後に私に教えてくれた(きっかけを与えてくれた)その考え方を実践すべく、過去から今、そして未来が1つの線でつながった状態で臨むことができた定期公演だった。

そして、それを運命づけるかのようにその「あやちゃん」つながりで、当時の私が書いていたブログがきっかけの1つとなって、ものすごく大げさに言えば私の「あやちゃん」への応援の気持ちの見えないバトンをつないで、彼女の応援ブログを運営されて来た方と、つりビットを通じて再会。

いや、実際は再会じゃなく初対面なのだけれど、私が「あやちゃん」から研究生に推し変をするときも、事情があって離れなくてはいけなくなったときも、私のことを記事にしてブログを上げていただいたのを覚えていたので、その「あやちゃん」の卒業を機にツイッターでつながり、どういう巡り合わせか「つりビットのことは一度きちんと見てみたかった」という話になり、この定期公演でお目にかかることになったのだ。

何という巡り合わせ!

私たちにとっての「あやちゃん」はきっとそのような運命を呼び寄せる存在であり、つりビットもまたそのような存在となった。

そんな中、定期公演は幕を開けた。


今日のポジションは2列目のセンター(上手サイド)。

何となく同じセンターでも今日はみーちゃんに近い方に座りたかった。


M01『Go! Go!! Fishing』

白い衣装…久々過ぎてにわかに思い出せなかったウロコ雲とオリオン座衣装で登場した5人。



自己紹介では今日のテーマ「夏休みの思い出」が発表された。


M02『おさかなソング』
M03『恋のマジカルスイーツ~あなたの恋を叶えます~』


マイナーな名曲を前半に持って来るセットリスト。

マジカルスイーツの「好きだ」はなつ。

ウィスパーボイス(ささやき声)での「好きだ」は次のMCでもアンコールがかかるとか。

なんか「今日は誰だろう?なんかなつのような気がする…黄色のサイリウム用意しようか」と思っていたら的中した(けど何の証拠もない的なやつ)


M04『淋しい熱帯魚/Wink(長谷川瑞・小西杏優)』
M05『踊ろよ、フィッシュ』
M06『カモメペリカンストーリー』


カバー曲はおおかたの3人予想を裏切ってのデュエットでWink。

「無表情で歌う」という課題をクリアし、ハモりまで、しかも2人がパート交代をするというところまで挑戦。

主旋律と下パートのハモりを最初はみーちゃん主旋律、あゆたん下パートでやり、次はその逆、リピートでは更にもう1サイクルという力の入れよう。

あゆたんがさすが歌の経験があって堂々としていたけれど、それにつられないで頑張ったみーちゃんもきちんとバランスが取れていた。

最年長と最年少に見えないコンビがいいものを作ってくれたみたいなそんなステージだった。


M07『釣り銭はいらねぇぜ』
M08『釣りパーティー』
M09『ラムネ色のスケッチ』


釣り銭も久しぶり。

いや、自分は釣り銭新規なので、この曲だけは体が覚えている。

手拍子の入れ方も何もかも。

そして『ラムネ色のスケッチ』は今日いらしたブロガーさんも「聴けて良かった」と言っていたくらい(他のファンのツイッターでも同様の意見がちらほら)良いところに配置されたセットリストだったと思う。


M10『ギョギョギョムーチョ』
M11『Chuしたい』


最後は沸き曲で締め。

今日は1曲少ない気がしたけれど、終わってみたらいつもと同じ11曲だったので、楽し過ぎたのだろう。

何となくリハビリを兼ねてと思って見ていたのに、最後『Chuしたい』で「僕らのリーダー(みずき)」コールをしてしまうくらい楽しかった。

※自分が「僕らのリーダー(みずき)」コールをする時は超楽しんでる時


前回は特典会を見ることもせずに帰ってしまったので、特典会の参加自体も1か月半ぶり。

メンバーの様子を見ながら、そのブロガーさんと思い出話や今日の感想の話をしたりして過ごす。

CDが売れてしまってそのブロガーさんが握手会に参加できなかったのが残念。

私は終わってすぐ買いに行ってかろうじて買えたので、その時機転をきかせて2枚買っておけば良かったと後悔した。

途中、感想戦を中断してメンバーと久々の握手へ。

ほとんど「久しぶり」って話ばかりだったけれど、さくちんとはオリオン座の衣装の話をしたりとか、みーちゃんとは「髪伸びたね」みたいな話とか、逆にみーちゃんから「目が合ったのわかった?」みたいな話とか(そういう話してくれるのってホント嬉しいよね)、あゆたんにだけは「SKE行ってきたんだ」って話をして「私もTIFで(パフォーマンス)見ました。話はできなかったけど」みたいなことを話してくれた。

本当は何度も行きたかったし、いろいろと話したいこともあったけれど、このくらいの距離感を今は保ちたい。

そのブロガーさんにも帰り際に話をしたのだけれど、自分は中級者、上級者にはなるべく居たくないと思っていて、できればいつまでも初心者から初級者あたりに居たい人。

もちろん上級者にはならなかったつもりだけど、中級者くらいまでは行った身として、「このまま中級者を続けていても広がりはない気がする」と思ったのが理由の一つ。

ま、「このままでは身もお金も持たない」と思ったことも一つ。

であれば、自分は外側と内側の微妙な境目にいて、そこに居る人の気持ちを理解して、それを今後の自分のWEBでの展開に活用しようと思ったのが、今のスタンスにつながっている。

その意味で、この日も特典会に最悪行けなくても全然自分は良かったし、むしろ行きたくても行けなかったブロガーさんに譲っても良かったくらい。

客席のわかるところでサイリウム振って「あ、来てるんだ」と思ってもらえたら、それ以上深くは望まない。

そんなスタンスを続けたいと今は思っているところ。

もちろん、ここ1ヶ月ほどサボっている手紙だけは書いて行くつもりだけれど、ネットでのリプも躍起になってやるほどの価値を感じていないというか、それをしなくても、チェキを撮らなくても、毎回のように握手に行かなくても、たいして失うものもないし、むしろ失うものなんてないんじゃないの?と思ったりもする。

まぁ、もちろんそれを実践するのには相応の胆力(たんりょく)は必要になるし、でも少なくとも自分の陥っていた中毒症状からは脱したかなと。

でもね、月末にはフォーチュンで買っていた分で個別握手会に20回近く行くとか、そういうのは残ってるけど、数ヶ月に1回くらいそういう「今日だけは中級者モード」みたいな日はあっても良い気はしている。


あ、そして今日のちゃんあや。



いや、その、久しぶり過ぎるけど、やっぱり可愛い。

オリオン座の白衣装が余計に彼女の黒髪と顔立ちを引き立たせているのはあるのだろうけれど、やっぱりちゃんあやしか!と思わせるビジュアルとダンスだった。

握手会はやっぱりたいした話しかできないのだけど、いつもはそこをチェキでの会話で帳尻を合わせていたのが、今はそれができない。
(今日は特典券不足という意味でもそれができない)

でもね、今は「ま、それでいいか」と思えている。

先日行った栄での公演。

4年以上ぶりにようやく会えたもう一人の「あやちゃん」には、終わってからのお見送りで本当に一言だけ声をかけられるだけだった。

でも、それで満足できた自分が居たんだよね。

当時は…いやきっと今も公演にはほとんど当選することがないので、結局のところ今のSKEは握手会でしかファンとの関係を作れなくなってしまっているけれど、私は公演を楽しむだけで元は十分な人だった。

SKEで最初に推していた子とは、公演が本当に毎回当たっていたので、また握手会がこっちの「あやちゃん」を思わせるほど不得手だったので、公演と手紙とたまの握手会だけで満足することができていた。

それが公演に当たらなくなり、その「あやちゃん」には握手会対応だけで推したような(この点では自分がみーちゃん推しになった点と酷似している)ものなので、それと握手会中心となってしまったSKEの流れでそうなったのだけれど、元をただせば自分は「公演を見ること」ができさえすればそれで満足なのだ。

その意味で10月以降、もしつりビットの定期公演がなくなってしまったら悲しいのだけれど、一応リリイベのライブがあればそれで生きていけると思ってはいる。

ということで、自分は少なくともつりビットのセンターにちゃんあやがいて、いつも可愛くて、熱いパフォーマンスを見せてくれてさえいれば、それ以上を望まなくて良いと思っている。

もちろん、これからつりビットが大きくなって、メンバーが遠い存在になって行くことも踏まえてのことでもあるのだけれど。


今日はブログ投稿も2週間ぶりなのでいつものレポートの何倍もの文量になってしまったけれど、いろいろな想いを経て、「今」こうしてつりビットを応援できることが何よりも幸せなことだと心より思っている。
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