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つりビット(聞間彩/竹内夏紀/安藤咲桜/小西杏優/長谷川瑞)応援記録

旧つりビットを武道館公演まで見守るブログ(聞間彩/竹内夏紀/安藤咲桜/小西杏優/長谷川瑞)


現場デビュー1周年、これからの自分の課題

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現場デビュー1周年、これからの自分の課題

今日はレポートではなく、自分の考えだけを述べるコーナー。

ま、レポートでも自分の考えがだいぶ入ってしまっている傾向は強いけれど…

さて、私は昨日6月27日で現場デビュー1周年を迎えた。

1年前は実に3年ぶりのアイドル現場で、しかも前に居たところが48グループだったということもあって、今までに経験したことのないフィールドに入るのだという緊張、誰も知り合いがいないところに入って行くという緊張、一方でそれまで1年半ただ音源と動画だけで見て来た大好きなつりビットがどんなパフォーマンスを見せてくれるのかという楽しみもあり、いろいろな感情を抱えながら現場に入ったという感じだった。


あれから1年。

この1年はつりビットを3年応援している人にとってはそれまでにない1年だったかも知れないが、私にとっては初めての1年。

でもとりあえず1年間のサイクルを終えた。

リリイベとしては3シングルを経験し、ワンマンライブ、ツーマンライブ、対バン(フェス)、選民イベント、そして定期公演。

とりあえず今つりビットで経験できることは95%以上経験したのではないかと思っている。


私は自分のことをリリイベから入って、リリイベで育った人と認識している。

その意味で、すべてのベースはリリイベであって、対バンでやフェスではない。

ワンマンライブ、ツーマンライブは、欠席も多かったので優先順位は普通。

ただ、この4月から始まった定期公演にはリリイベ以上にはまって、これは全通している。


定期公演 ≒ リリイベ(選民イベント) > ファンミ >> 単独イベント >> 対バン・フェス

こんな優先順位だろうか。


とりあえず1年間はリリイベを中心に頑張った。

私が最近よく言う「200枚買う人」にはなれた(というか気付くとなっていた)と思う。

メンバーとの関係性の話で言えば、推しは2度も変えてしまったけれど、こと5人との関係性という視点で言えばみんなと仲良くなれたと自分では思っているし、苦手なメンバーもいないし、推しとも良好な関係性が構築できていると自分では思っているつもりだ。

そして、当ブログでもそんな自分の行動や思っていることはなるべく克明に記して来たつもりであり、もし「200枚買う人」になりたければこのブログに書き記した私自身の記録は参考になるはずである。


しかし、私の問題意識はすでに別のところにある。

「200枚買う人」から「2000枚買う人」になる必要は私はないと思っているし(やりたければやれば良いと思っています)、少なくとも「200枚買う人」だけに支えられているアイドルというのは(大きくなっていくには)バランスが悪いと思っているので、「200枚買う人」から少なくとも自分は離れるべきだろうという思いに今はなっている。

それよりも「20枚買う人」を10人輩出するために何ができるか。「2枚買う人」を100人を輩出するために何ができるか。

それを追及して行った方が、中長期的につりビットのためになるような気がしたので、そちらにギアを入れ直すことにした。

車のギアで言えばトップ(4速)からサード、セカンドで安定的、効率的に運転する方法を学びたいと思ったし、そういった層を増やすことが自分のミッションなのかなと(勝手ながら)思ったのだ。


そう考えると、「イベントがある(メンバーに会える)から」という理由だけで何の疑いもなくコスパの悪いチケット代を払って行く対バンとか、リリイベに行けば必ずチェキとサインに行くとか、イベントに全通するとかということ自体に疑問を持った方が良いのでは?と思ったのだ。

たとえば、今推しているちゃんあやとは確かにリリイベではほとんど必ずチェキを撮ったし、サインももらったし、最後の方はほぼ毎日会っているような状態だった。

レポートにも書いた通り、とても楽しかったし、これ以上楽しいことがないくらい、メーターを振り切ったような状態になった。

リリイベの最後はいつもそんな感じになり、終わってしまうと激しいロスに見舞われる。

そしてまたリリイベがあればフル稼働になる。

このことについては、積み上がったCDの山のことさえ考えなければ、私はとても楽しかったし、つりビットを一番楽しめる方法だと思ってはいる。

運営にとっても「上」はつかないかも知れないが得意客だと思われるのだが、もしそこを増やすとしても、そのための分母と言うものが必要だと考える。


今回、オリコンデイリーランキング3位に入って1万枚という初日(フラゲ日)セールスの枚数を初めて見ることができた。

その1万枚は初日(フラゲ日)のセールスと言うよりは、それまでの予約リリイベで積まれた枚数とイコールと思って良いだろう。

私の見立てではこのセールスは大雑把に言って「200枚買う人」50人で達成されたものと考えている。

厳密にはもっとバラツキがあると思うが、話をわかりやすくするために私が200枚買った人だったのでそれが大雑把に50人で達成されたと見立ててみた。

もし、この「200枚買う人」をもう50人集めようと思った場合、これは他の現場で同じように積んでいる人をスカウトして来る方法が考えられるが、現実的にそれは難しいだろう。

実際もう3年も同じようにやってきて今が50人なのだから、それを一朝一夕に倍にするのは数年単位の話になるだろう。

ただ、「20枚買う人」500人でも、「2枚買う人」5000人でも結果は1万枚である。

むしろ5000人のライトファンがいて、その1割の500人が中堅ファンとなり、さらにその1割の50人がコアファンになるというファン層の構造が達成されるなら、それで達成するセールス3万枚には価値があるなと思ったのである。


私はこの1年、勝手な思い上がりで「ネットでファンを増やす」ことを掲げて、自分自身が楽しみながらそれをシェアしてファンを増やすということ目的として、自分ができることをやって来たつもりである。

当初は「初心者向き」をコンセプトに書いていたものも、気付くと「200枚買う人」になっている自分がいて、「これって初心者じゃなくて、中級者以上だよな…」と感じることが多くなった。


ここで、視点を変えて、私とさくちんの関係性を考えてみることにしたい。

推しがよく変わる私でも、さくちんのことは推したことがない。

決して「嫌い」とか「好きになれない」とかでは全くなくて、何となく推すタイミングがなかっただけの話。

好きかと聞かれたら間違いなく好きだと答えるし、彼女と話をしていると楽しいし、彼女以外が他のグループのあまり思い入れのないメンバーに総入れ替えされてしまったら、間違いなくさくちん推しになるだろうとは思う。

タイミングの妙で今はちゃんあや推しをしていて、それでとても満足しているので、あえて推すこともないという感じである。


今回のリリイベにおいて、さくちんとはほぼ握手会でしか話をしなかった。

ワンショット写メとか、じゃんけんとかは終盤に1回ずつ行ったが、基本的には握手会の7~8秒×リリイベの参加回数しか接点はなかった。

もちろん、リリイベ期間中に手紙を書いたことはあったけれど、それでも1回くらいの話。

少なくとも推しているちゃんあやと比べたら1割程度の応援しかしていないし、恐らく割合だけで言えばもっと少ないかも知れない。

でも、リリイベ最後の個別握手会でのたった30秒の会話はとにかく楽しかった。

ピンクのポロシャツを着て行ったことを彼女から言ってくれたりとか、普段の7~8秒では話せない話を30秒(厳密には虫の襲来で50秒くらいになった)の中でいろいろできた。


思い起こせば彼女との会話は初期の握手会では私の声が聞き取りづらくてほとんど成り立たなかったり、初チェキでは私が緊張して何も話せなかったりして、とにかく惨敗状態だった。

それが悔しくて一生懸命手紙を書いたり、全員推しを目指した時には連続でチェキを撮ったりとかもした。

ただ、ウェートとしてはメンバーの中でも1~2割程度だったし、そのことは彼女もわかっていたはずである。

でも、今回のリリイベ前のパネル写真イベントで急遽初サインをもらいに行った時に、一度も名乗ったことがないのに名前を覚えていてくれたりという神対応をされたこともあったり、とにかく知らず知らずの間にそこまでの関係性構築ができていた。


それらを考えた時、今リリイベで自分が積んだ200枚は本当に必要だったのか?ということを考えずにはいられなかったのだ。

むしろ、私とさくちんの関係性だけで言えば、リリイベ期間中にチェキを1枚も撮らずに関係性を保てたし、関係性を希薄にすることもなかった(と感じている)。

それであれば、私が次のリリイベで「20枚買う人」になったとしても、たとえばちゃんあやとの関係についても、実は今とあまり状況は変わらないのではないか?と思ったのである。

「200枚買う人」よりも「20枚買う人」の方が、参加者のハードルは明らかに下がる。

その中で「200枚買う人」の結果と「20枚買う人」が全く同じになるようにするのはできないかも知れないけれど、実はその差が枚数と同じ10倍もつくのではなく、数倍とか、それ以下でしかなかったということなら、「20枚買ってきちんと楽しむ」というスタイルが構築・提案できるのではないかと思ったのだ。


もちろん、関係性の話で言えば「構築」のフェーズと「キープ」のフェーズがあって、それを同列に語るのは難しいことはわかっている。

私の場合はあくまでも「キープ」のメソッドの追及になる訳で、これから関係性を「構築」する人には参考にしづらい部分はあるかも知れない。

しかし、やってみることに意義があると思うので、初心に戻って、枯渇感のある中での真剣な応援ができたら良いのではないかと思っている。

いずれつりビットも今のような濃いイベントが少なくなっていくことが想定される。

買いたくても200枚買えない状況になっていくはずだし、そうでないといけないとも私は思っている。

そしてそれをいかにネット展開に落とし込めるかも含めて、次のフェーズは「20枚買ってきちんと楽しめる方法」を追及してみたいと思っている。

とは言えリリイベは先の話なので、まず当面は定期公演がベースの応援からの再スタートと思っている。
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