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つりビット(聞間彩/竹内夏紀/安藤咲桜/小西杏優/長谷川瑞)応援記録

旧つりビットを武道館公演まで見守るブログ(聞間彩/竹内夏紀/安藤咲桜/小西杏優/長谷川瑞)


【つりビット赤坂BLITZ】(あと164日)つりビットを初めて生で見た時のこと

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【つりビット赤坂BLITZ】(あと164日)つりビットを初めて生で見た時のこと




あと164日、まだまだ長いですねぇ…

気持ち、早くも冷め始めてませんか?

冷めてはないけれど、最初の時のテンションを保てるのはせめて3日程度。

あとは安定して気持ちをキープして行くことが肝要と思います。



さて、前回は在宅時代のことについて書いたが、今日は初現場のお話。

私のアイドル初現場は、酒井法子のコンサートを除いて、記録に残っているもので言えば1999年7月18日に当時応援していたチェキッ娘のメンバー3人がラジオに出演するということで行った大宮アルシェだった。

ラジオの公開生放送とか、もちろん初めてだったし、在宅期間は数ヶ月で、何となく行ってみようということになって足を運んだ。

もう17年も前の話なので、当時の気持ちっていうのはあんまり思い出せないけれど、記録を見ると翌日にも公開生放送を見に渋谷スペイン坂スタジオに行き、同じ月に名古屋でリリイベがあるということで遠征にも行っている。

そしてライブとしてはZeppTokyoでのワンマンライブ(当時は原則としてワンマンライブしかなかったと記憶)なんかもあったが、その年の秋には解散(全員卒業)となった。



そしてブランクがあり、2008年3月にAKB48劇場に足を運ぶことになる。

その時はそれまで熱中してやっていたことに一区切りつけて、何か新しい世界に行ってみたかった。

そんなタイミングでヘビロテしていた『桜の花びらたち』からの連想で「そうだ、AKB48劇場に行ってみよう」と思ったのだ。

当時はいわゆる選抜メンバーの小嶋陽菜とかにしか興味がなかったが、行った公演はチームBだった。

メール抽選とパジャマドライブ公演が始まったばかりのタイミング。

当時は土日にしかチャンスはなく、でも2回に1回程度は当たっていた感覚がある。



秋葉原のドンキホーテから入り、エスカレーターを上がる。

メイドカフェ、ゲームセンターを超えて行くとドキドキが激しくなってくる。

そして辿り着いた劇場。

緊張しながらチケットを買って、抽選待機場所に行く。

とにかくこの時はぼっちだったので(というより多くの新規はたいていぼっちだと思う)、自分以外の人はみんな友達同士のような気がしたり、ヲタクはこえーやつばかりだと思っていたし、とにかくその場に居るのが怖くて仕方がなかったのを覚えている。

なによりそんな状態だから、自分の居場所がどこにもないような気がして、すみっこぐらし状態になっていた。

しかし、落ち着いて会話を聞いていると、そこに居るのは普通の人たちで、確かに顔見知りが居るのと居ないのとでは違うけれど、居心地が悪いとかは全然なくて、「あー、これならまた来られる」と思った記憶がある。

尚、その公演では抽選1順とかビギナーズラックがあって、最前で見ることができた。

柏木由紀が可愛い!と思ったのがこの時。

昔知り合いに「あの柏木由紀を人気が出る前に見つけたのは凄い」と言われたことはある。

ちなみに次に行ったチームA公演でも1順で、念願の小嶋陽菜を見ることができたが、パフォーマンス的にはいまいちかも…と思ってしまった記憶はある。



一度経験してしまえばアイドル現場は怖くない。

でも、最初だけは怖くはなくても緊張はするもの。

「新顔が来たと思われたらどうしよう」「現場の掟みたいのがあって、KYな行動を取ったり、何もしないことがKYだったらどうしよう」

慣れてから思うと笑い話になりそうなこんな気持ちも、新規は誰でも思うこと。

もっと言えば、新規が現場に対してそのような先入観を持つことはとても多いと思われるので、このエントリーを通じて「怖くなんかないですよ」ということを私はお伝えしたい。

私の現場経験はAKB48グループの劇場公演、つりビットのリリイベを中心とする各種イベント、対バンと呼ばれるアイドルが複数同じステージで歌うイベントやフェス程度しかないが、恐れていたことが起きたことは一切ない。

中に入って目立とうとか、割り込むとか、本当にKYな行動を取ってしまう人については保障しないが、ごく普通の態度で参加する限りにおいては何も怖いことはない。

さらに言えば、周囲が手拍子したらそれに多少合わせるとかはやれるならやった方が良いと思うけれど、もし地蔵と言われるような曲中に手拍子も振りコピ(振りをコピーすること、初心者にはハードルが高いのでやらなくて全く問題ない)もしない人になっても、少なくとも私の知ってる現場では全く問題はなかったし、やりたければ周囲に合わせて少しずつできるようになれば良い話である。

最初から最前ドセン(真ん中)で見ることに拘ってしまうとか、そういうことがなければ問題ないし、私の関わって来た現場ではそれでも問題がないことの方が多いだろうと思う。



つりビットに話を戻すと、私がつりビットの現場デビューをしたのは2015年6月のこと。

TSUTAYA中野店の狭い店内でのインストアリリイベだったが、1回目の終わりくらいに行って、4~5列目で見たと記憶している。

実はその前週に秋葉原のタワーレコードのインストアリリイベにも行ったのだが出遅れてしまった上に、リリイベ初日で混雑していて、ほとんどメンバーが見えないという状態になってしまい、その時は完全に断念してしまったという苦い経験をしてしまった。

その時は「あまり早くから行って、常連さんに囲まれるのが怖い」という余計な心配をしていたために出遅れてしまったことが原因だったので、中野では早めに行くことにしたのだ。

最初は確かに少し緊張したが、隣は留学生っぽくて中国語っぽい会話をしていたり、確かに常連さんの会話も聞かれたが、和気あいあいとした会話も多かったので「この現場はAKB48劇場よりも入りやすいかも」と感じた記憶がある。

そして、私自身は無事に現場デビューができ、つりビットのインストアライブを見ることができた。



現場デビューは誰にでも必ずあること。

私の大好きなPRINCESS PRINCESS(プリンセス プリンセス)に『Diamonds(ダイアモンド)』という曲があるが、その歌詞にこんなフレーズがある。

「いくつも恋して 順序も覚えて KISSも上手くなったけど はじめて電話するときには いつも震える」

アイドル現場でのデビューはいつもこんな気持ちである。

私のように過去にアイドル現場をいくつか経験していても、初めてのアイドルの現場に行く時はいつも震えているのだ。

そして、2回、3回と通って行くうちに慣れて来て、普通の感覚になって行くのである。

それがわかれば「とりあえず行ってみようか」という気持ちになっていただける気が私はしている。

もちろん「一人じゃ不安」という方も多いと思うが、現場にいる人の半数は一人で来ていると思っているし、一人は決して少数派ではない。

かくいう私も、現場では基本一人だと思っているし、もちろん現場等でお知り合いになった方と一緒にいることも多いが、それも数人程度。

恐らく皆さんの方が現場で仲間を作るのは上手だと思うし、最悪ぼっちになってしまったとしても、私も多くの場合ぼっちなのでそれも慣れてしまえば全然たいした問題ではない。



それよりも大事なことは「自分の目でアイドルを見て欲しい」ということだ。

在宅でいる時のつりビットのイメージと、イベントで見たつりビットのイメージは、7割くらいは同じであったが、残りの3割は「新しい発見」の連続だった。

もちろん在宅でライブの映像も見ていたけれど、現場で行われるライブは動画で見るそれと違って毎回違うし、繰り返し見ると彼女たちの成長を感じることもできる。

それがライブというものの醍醐味であり、それは在宅で居る限りは絶対に味わえないものなのである。

つりビットのことを全く知らない、あるいは名前くらい知っている、興味だけはある程度の方はまず在宅ファンとして情報集めをするところから始めていただくことをお勧めするが、ネットで集められる情報には限りがあり、そしてつりビット自体も日々成長をしているので、集められる情報はすべて「過去」の情報でしかない。

そして、とにかく大切なつりビットの「今」を見たいのであれば、絶対に現場に行ってご自身の目で見ていただくしか方法はない。

私もできる限りつりビットの「今」を見続けて行きたいので、なるべく現場には足を運びたいと思っている。

そんなつりビット現場でいつかこのエントリーをご覧いただいた方とお目にかかれたら嬉しい限りである。




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