
2016年9月12日(月)19:45頃(推定)
AKIBAカルチャーズ劇場のステージで、サブリーダーの竹内夏紀の切り出しで重大発表が行われた。
「2017年2月26日(日)に赤坂BLITZでワンマンライブを行います!」
という内容。
リーダーの長谷川瑞からもファンに向けて宜しくお願いしますという挨拶があった。
赤坂BLITZはTBSホールディングスの所有物であり、TBSホールディングスの一員である日音の一部であるつりビット所属のレーベルkisspoint recordsは言ってみれば自分の庭で勝負をしようということになったと見て良いだろう。
キャパはスタンディングで約1300人(1F1147人)、着席でも600人(1F席484人)。
つりビットがワンマンを行って来たO-WEST(休日昼)のキャパが600人、マウントレーニアホール(平日夜)が300人(1F席225人)となるので、ざっくり見ても倍の集客が必要となる。
昨年9月のワンマンライブが原宿アストロホールで400人、これが半年後にはO-WESTの600人となり、今回は半年でさらに倍の1200人弱を目指すことになる。
5ヶ月半の猶予があるとは言え、この短期間で倍にするというのは相応にハードルは高いだろう。
ただ、規模は異なるがこういうこともある。
AKB48は2009年4月25日~26日にNHKホールでコンサートを行ったが、その時、僅か4ヶ月後の8月22日~23日に日本武道館でコンサートをすると発表している。
NHKホールのキャパが3500人で、日本武道館がミニマムで8000人(最大で13000人)とすれば、4ヶ月間で倍となるため、個人的には無理と思ったが、実際武道館は空席祭りにはならなかった。
そして、翌年の春(3月24日~25日)には横浜アリーナ(キャパ17000人)で平日にコンサートが行われている。
実際、この時はAKB48の成長期だったのでこの急拡大路線にファンが付いて行くことができたが、今のつりビットに於いての状況は明らかに違う。
少なくともデータだけではつりビットにとっての赤坂BLITZは極めてハードルが高いと言わざるを得ないだろう。
ただ、今その現実は置いておき、とりあえず前に進み出すことが肝要である。
このブログも167日間の軌跡を追うべく、メンバーやスタッフ、他のファンに負けないよう、自分なりのペースで書いて行きたいと考えている。