
●WEBでつりビットの集客を?
WEBの世界で集客をするというのは、もちろんお金をかければある程度のことはできるが、そうでないただの一ファンのサイトくらいでグループを左右するような宣伝をするのは難しいだろう。
つりビットファンとして、かつてやったことがなかった規模のWEB展開を始めて半年近くにはなるが、それでも重要なデータは集まって来ていると感じている。
私が書くこのブログや武道館ブログの長いだけの駄文はまぁ良いとして(それでもよくわからないけれど長いこと20位くらいだった順位がここ数日で急上昇している)、この半年間でわかったことは「画像サイトは最強」ということである。
ふとTwtterを見ていて、「これってタイムラインが流れて行くとまとめて画像を見られる機会が極度に少ないよな」と思って作ったサイトが下記である。
つりビットファンサイト(ツイート画像集)元々ファンサイトを作ろうと思ったものの、何をして良いかわからず、とりあえずありものでと考えて思いついたのがこの程度のアイデアだったのだが、それでも過去のタイムラインに流れて発掘しにくくなっているメンバーの画像をメンバーごとに整理された形で見ることができるというのは、考えた自分が言うのも何であるが、結構良かったのではないかと思っている。
その証拠に、この1ヶ月間のアクセスデータとしては
PV数(見られたページ数)・・・3,906
訪問数(見た人数)・・・731
1日あたりのPV数(閲覧ページ数)・・・130
訪問者数あたりのPV数(閲覧ページ数)・・・5.34
という数字を出している。
上記はあくまでも平均データであるが、1日に1人くらい50ページ、100ページの画像を見ている新規訪問者がいる。
自分の武道館ブログでも何週かに1人くらいは全エントリーを見る人がいるが、同じようなテンションで同じメンバーの画像をひたすら見る訪問者がかなりの数いるということである。
私も小さなサイトの運用はそこそこして来たが、これほどまでに画像の威力が強いことを始めて知った。
ここから得られた私の結論は、やっぱりアイドルはビジュアル第一なんだということである。

●得意分野を活かすには?
以前の
長いブログで、つりビットにはFWに強いメンバーとDFに強いメンバーがいると言ったことを書いた。
私はツイートされる写メの強さで言えばあゆたんは最強だと思っている。
細かく言えば当たるとホームランで、当たらないと三振みたいなこともあるのだけれど、こと新規向けということであれば、そのホームランだけを集めてファンサイトにしているというのが、今年から運用を始めた当ファンサイトである。
正確に言えば
厳選画像/映像集過去のツイートまとめの2つがあって、前者にホームランだけを載せて、後者にはすべての打席の記録をスコアリングしている。
もちろん人には好みがあるから、私が可愛いと思う画像は誰かにとっては全然可愛くないと思うものであるし、その逆もあるだろうから、私のセレクションが正解でないこともあるだろうけれど、それはそれとして、できる限り最大公約数を取りながら、「つりビットの小西杏優って可愛いじゃん」と思ってもらえる新規の方を増やせればと思って、こんなサイトを作ってみた。
これは「あゆたん推しになったら作りたい」と思っていたものなので、とりあえず無事に作り始められたことを嬉しく思っている。

●ただし...
冷静に考えてみると、この宣伝は必ずしも外向きではない。
外向きというのは、小西杏優だけでなく、つりビットすら知らないファンに対して訴求できているかどうかという意味である。
その意味において、私の作ったサイトが多少でも効果をもたらすとは現段階では思えない。
恐らく「つりビット」が有名になって行くにあたってはこのファンサイトが目に触れられる機会は増えるかも知れないが、そうでない人に対してはほとんど目に触れられないだろう。
本当の意味でサイトというものが宣伝の意味をなすのはそこからであって、現段階の「待ち」のサイトではまだまだだなぁと思うのである。
この点については、あゆたん推しとして、写メ以外にアピールできる切り口が何なのか、それは運営の推し方やファンの推し方などを含めてどうなのか、そういった空気をできる限り読みながら、次のことを考えて行きたいと思っている。
