私の中では、つりビットの応援ステージをファーストステージ、セカンドステージと分けて、前者は単推し、後者を箱推しと意味付けて、丁度8月22日の
名古屋のリリイベを境にしてステージを切り替えた。
ファーストステージは、スロースタートではあったけれど、後半はみーちゃんという推しを軸にとりあえず駆け上った。
こういう集中力というか瞬発力は自分でも振り返ると驚いてしまうが、そのおかげで過去に置いてきたものをきちんと整理することができたとも思っている。
そして、セカンドステージ。
今はその真っ只中を爆進しているつもりではいるが、この領域は自分自身経験したことがないところでもある。
もちろん、みーちゃんが推しであることは変わらない。
でも時として
ステージのあゆたんに思いっきり釣られてみたり、
なっちゃんのストレートさに惚れてみたり、
1時間だけなっちゃん推しと称して手紙を書いてみたり、
推し以外の4人とチェキを撮りに行ってみたりとか。
とにかく、ファーストステージではやらなかったことをいろいろとやっている。
それとともに「メンバー個人についてツイッター画像を引用して何か書く」という
アメブロも始めてみた。
ファーストステージはみーちゃんのことばかり見てしまって、つりビットの全体像が見えなくなってしまいそうな気がしたので、セカンドステージはスタンスを変えなくてはつりビットをきちんと語れないと思ったのだ。
だって、つりビットは5人いるのに、その中のたった1人のことだけ語っても全然伝わらないよと思ったのだ。
それはもしかするとRev. from DVLのことを語るなら橋本環奈のことを語れば7~8割のことは伝わるかも知れないが、それでも2~3割は足りない。
逆に言えばつりビットで誰かメンバー1人を語ったところで、つりビットのことは2~3割しか伝わらないのだ。
そう思った時に、一人のことしか見ていないのは、
新規獲得をミッションとして据えた自分にとってあまり良くないと思ったのだ。
そもそも、何故私が新規獲得をミッションとしたのかは、つりビットを出来る限り長く応援したいからだ。
そのためには新規ファンをより多く獲得し、今から約2年を目途に日本武道館公演を成し遂げ、その後も更なる成長を続ける必要があると考えた。
そして、私が多少明るいWEBという世界で新規ファンを獲得するために何かできないか?と思って今に至る。
どこまで結果が出せるかはわからないが、とにかくネット上で情報発信しようにも、特定の推しの情報しか持ち合わせていないようでは意味がないことに気付いてしまったのだ。
世の中にはいろいろな記事があるが、本当に読者に伝わるものは、書き手がその対象を本気になって好きになったものをその感情と合わせて書くから伝わるものだと考えている。
それをつりビットで実践するには、実際に短時間でも推してみたり、釣られたりしてみることが一番簡単な方法である。
もっと身近な例で言えば、なっちゃんの良さを伝えるなら、実際になっちゃん推しになってみるのが一番早いし、あゆたんの良さを伝えるなら彼女の見せてくれる最高のパフォーマンスに酔ってみるのが一番早いし、もしかすると写真にバンバン釣られて「あゆたん可愛い~」とつぶやいてる方が簡単に伝わると思っている。
私は根っからのDDであり、つりビットのメンバーのことは全員好きなので、誰の推しにでもなることができる。
ファーストステージでは絶対的な推しという視点で自分が選んだのがみーちゃんだったので、その意味で誰か一人しか選べないならみーちゃんを選ぶが、誰を選んでも良いのであれば全員選んでしまえ、というのがセカンドステージのスタンスである。
ただ、全員選ぶと言っても、力の置き方の違いはある。
宣伝という部分で言えば、すでに人気のさくちんやセンターのちゃんあやのことは、黙っていてもフォーカスが当たって、しかも入口を開けているメンバーなので後回しでも良いのだが、私は現時点でスポットが当たっていない、過小評価されている方のメンバーに特にフォーカスを当てて、情報発信をして行きたい性格なのだ。
なので、メンバーブログでもさくちんやちゃんあやの記事は少なくて、その他の3人の記事は多くなっている。
また、スタンスの違いで言えば、ファーストステージでは私のブログではメンバーへの指摘事項が結構多かったように思うが、セカンドステージに入ってからはそういうのはほとんど書かなくなったはずである。
これは、メンバーの良いところを見つけてそれを発信して行くことを心がけているからであり、また、何かメンバーに問題があれば、それを指摘したり是正して行くのは運営だったり、パフォーマンスであればダンスの先生だったり、然るべき人がいるわけで、もちろんどうしても何か言わないといけない場合は然るべき人に意見を言えば良いだけの話で、私がわざわざ見てくれるかもわからないブログや、メッセージとしてはきちんと伝わるであろう手紙にそんなことを書いてメンバーに伝えるといったような意味はないだろうと考え方を変えたのである。
私の役目はメンバーと楽しい時間を過ごしながら、出来る限りわかりやすくメンバーとつりビットの良さを発信して行くこと。
これはファンにしかできないことであり、ファンだからこそできることでもあるのだ。
そのような考え方の元で今私はつりビットを箱で推している。
個々に言えば、みーちゃんとの距離というかみーちゃんのことしか考えていなかった時と今の状況が違っていたりすることや、他のメンバーの推しに短時間でもなってみるみたいなことをした時の心の痛みというか葛藤みたいなものだったり、そういうファーストステージで単推しの時には経験しなかったことを経験しながら、日々を過ごしている。
もしかしたらファーストステージの時のように一人だけ推してた方が楽だったかも知れない。
というか明らかにその方が楽である。
でも、出来る限り沢山の人につりビットを知ってもらうにはこの方法しかないと信じて、このセカンドステージはそういう全員推しのスタンスで頑張るつもりである。
やり始めると凄く大変だけどとても楽しいし、今まで以上につりビットのことが好きになって来たと感じている。